月曜日＆映画・あん　を見る

昨日は早めに起きて朝食を採りメールの整理をしてフィットネス倶楽部へ。
１０時ちょっと過ぎからジャグジーに入り、ゆっくり身体をほぐす。
２５ｍ泳ぎ（五本平泳ぎ・五本がクロール）を１０本。
７５ｍ歩く（股上げ四本・後ろ向き一本・蟹さん歩き右前と左前を各二本・そして膝をつけて一本）。
これを基本４５分から５０分の間で行います。

終えて帰宅して軽く昼食を採り銀座へ。
シネスイッチ銀座【あん】の切符を買って落語協会へ。

高座舞の稽古。
【鶴亀】で身体を慣れさせ、【高時】【奴さん姉さん】【茄子かぼ】を浚う。
師匠のリクエスト？　で【かっぽれ・ピンと相ぼれ】さすがに続けると息が上がります。
３０年前は二時間ぶっ続けで平気でしたが・・・歳を取りました。

終えて、木挽堂さんへ。
フェースブックにアップされていた「幕外ばなし」奈川彰輔・著　平成１３年刊は、残念ながら売り切れてました。
積み上げた本の中に【随筆寄席囃子】正岡容著・【日本敵討ち異相】長谷川伸著
二冊を買い求める。（噺のまくらと一席ものが埋まっている様な予感！）
どちらも美本でお値段もお手ごろの千円でしたので思わず買って仕舞いました。
＊読まなければいけない本の山がまた高く成りました。

夕飯を「北京」と云う中華屋さんで採り（量が多かった）。

映画【あん】を見る。
物語
縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。
そのお店の常連である中学生のワカナ（内田伽羅）。
ある日、その店の求人募集の貼り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江（樹木希林）が現れ、どらやきの粒あん作りを任せることに。
徳江の作った粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛。
しかし心ない噂が、彼らの運命を大きく変えていく…

原作：ドリアン助川
監督・脚本・河瀬直美

素晴らしい作品でした。
内容的には、う〜〜んと重たいです。
でも、こう云う映画は沢山の人に見て貰いたいですね。
ある種　【桜】が主役ですので・・・。