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2015年05月03日19:04

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ホビーマンガあるある

かつてはコロコロコミックで主流だったホビーマンガ(レッツ&ゴー、ビーダマン、超速スピナーetc)のあるあるを書いてみた。

1舞台・主人公
主人公の住んでいる街はそのホビーしか存在しない。他の趣味をやっている人がいない。

はじめてやったのにすごく上手。周りが驚愕するほどに。

勉強は苦手。授業中は寝ている。

ホビーの時には明らかに運動神経が良いのに、体育は苦手。

主人公の趣味を馬鹿にする、異性の幼馴染がいる。

父親(or祖父)と日本一(or世界一)になる約束をしている。

小学校を舞台にホビーの試合をする場合、学校中を回って勝負する。特に男子トイレ、女子更衣室、給食室は必ず通らなければならない。

2そのホビーの商品
主人公の能力についていけず、大破する。

初登場時は「無限の可能性を秘めた〜」と言われるが、世代交代時には欠点しか挙げられない。

直前までは傷一つないが、いざ世代交代の時にはボロボロになっている。

実際の商品は、主人公の使っているものよりライバル(or脇役)のものの方が性能は良い。

3大会
主人公がそのホビーを始めてすぐに、都合良く開かれる。主人公は優勝を宣言し、「初心者のくせに何言っているんだ?」と笑われる。

大会当日の場面になると、2〜3発花火が上がる。屋台が出ている。

トーナメント方式。リーグ戦の大会はない。

客席は満席。歓声は「ワァァァァァァ」。

本番前の控室において、脇役は極端に緊張しているのに、主人公は余裕。

例え出場者が他に何千人いようと、主人公の控室は個室。部屋には長椅子とロッカー、シャワーが有。でもトイレは無い。

「あ、あいつは○○!前回の大会で2位だった奴だ!」
○○「フフフ。今年こそ優勝してやる」or「いきなり俺と当たるなんて運のない奴だな」
→初戦敗退する。

主人公とライバルは、決勝戦に行くまで当たらない。

「例えお前と当たっても、本気で行くからな!」
「この大会で、お前との決着をつけてやる!」
「俺と当たるまで負けるなよ!」
→100%対決は実現しない。

大会の主催者は気さくなおじいちゃん。名字は○○寺or○○院。立派なヒゲがある。ため口で話しかける主人公に「コラ!○○会長になんてクチを!」って怒る側近がいる。

司会者はハイテンションな人物。女性の場合は、主催者の孫娘。

「何だあの弱そうな奴は?アイツも大会に出るのか?」
→すごい実力者。決勝戦で主人公と当たる相手。

実は、より大規模な大会(全国大会、世界大会etc)の予選だった、というオチ。


4敵・ライバル
その道では有名な伝統芸能(舞踊、武道etc)の家元が出てくる。そのホビーをやっている理由は「修行の一環」。

そのホビーを「勝つための道具にすぎない」と称するやつが出てくる。
→主人公にフルボッコにされる。

九州代表の選手は○○郷という名前。ごつい。一人称が「おいどん」。語尾は「〜でごわす」or「〜ですたい」。パワーファイター。

金持ちのボンボンは敵の場合、どんなに経済力を使っても勝てない。逆に味方の場合、主人公達にそのホビーをやる場所(スタジアム、サーキットetc)を提供してくれる。

有名な○○という人物を尋ねに行くと、家の前で誰か(大抵は子供)に会い、ワガママに振り回される。
主人公「邪魔するなよ。○○っていう人を探しているんだから。」
誰か「それって俺の事だよ♪」
主人公が「こ、こんなガキが?!」と驚くと「お前だってガキじゃん」と突っ込まれる。

そのホビーを通じて正解征服をたくらむマッドサイエンティスト。ハゲ頭にスカウター装備。



アニメのあの「お約束展開」を集めてみました―「敵の「とどめだ!」は助っ人登場の合図」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3378897
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