mixiユーザー(id:40458)

2015年06月03日01:33

217 view

【いじめられる能力】を生かせないものだろうか?

逆転の発想だ。いじめはなくならないし、周りも無力。ならば、その能力を生かす方法を考えてみる。

■「助けてください。もう苦しくてしんどくて我慢できません」 いじめ長期欠席の小5男児、教師あて手紙にSOS 大阪市教委、対応先送り  
(産経新聞 - 06月02日 14:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=3446406

この少年は、少なくとも「いじめられる側」の人の気持ちを知っている。
不登校になると、将来が見えず、不安になることを知っている。
小学2年生から、いじめられると、どのようになるか経験しているのだ。

人格形成に重要な時期に、対人能力を身に付けるどころか、
失ってしまっている。だが、本人は学校に行きたいのだ。

一番の能力は、いじめられた人の気持ちを理解できること。
そして、気持ちをノートに書き綴っていること。

ポイントは、恐怖や苦しみだったものが、周りの理解不足へ変化したこと。
その気持ち、心境の変化を「講演」と言う形で、実現できないだろうか。

もちろん、いじめられている人が、人前で演説するのはハードルが高い。
しかし、「知ってもらいたい」という気持ちが強ければ、絶対不可能という
レベルではない。(発表会という気持ちで取り組む)

自分の通っている学校ではやりにくいだろうから、同じ問題を抱えている
または、いじめに取り組んでいる学校や企業、団体などから、依頼が
あれば、実現させてあげたいものだ。

もちろん、原稿はカウンセラーなどがサポートし、練習も十分やって
取り組むのだ。

講演を行った後、どうなるだろうか? 少なくとも、共感する人はいる。
そして、彼を応援する人が沢山いることが、お互いに分かる。

「橋本市長」忙しいだろうけど、とりあえず、市役所で講演させてよ。
ついでに演説の心得もレクチャーして。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年06月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930