「ワンダフルワールドエンド」
「ディオールと私」 を観に行きました。
「ワンダフルワールドエンド」、
「自分の事ばかりで情けなくなるよ」の松居大悟の新作なのかな??
というのも
ミュージックビデオの映像に新たな撮り下ろしを加えて1本の映画にした…
とチラシに描いてあるので。
17歳のモデルの女の子と彼女の追っかけをする13歳の少女の
SEX の介在しない愛のお話。
レズじゃないのよ、「制服の処女」のピュアな交感のこと。
すごくよく描けてるけど
13歳の少女の母親が登場してから
どう話を持って行きたいのかよく解からなくなった…かな。
寧ろ引き裂かれたまま終わった方が
松居大悟らしい残酷な気持ち悪さが出てよかったんじゃないか…
とか思いました。
「ディオールと私」、
ファッションブランド ディオールのデザイナーに就任したラフ・シモンズが
最初のコレクションに挑む姿を
“メゾンの仕事”に密着して描くドキュメンタリー。
お、面白かった!!
デザイナーの創造がどのように成し遂げられるのか?が
メゾンの仕事に携わる人々に密着することで
チームとして成立するものなのだ…ということが解かりました。
大変なプレッシャーの中で
バクバク言ってるラフの心臓の音が聞こえて来そうな緊張感が掬われていて
ラスト 華やかなショーの成功に
ああ、これは泣くな…泣いていいぞラフ!
と思いました(笑)。それくらい感動的♪
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