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2015年02月11日21:21

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2014年この10本(アジア)

2014年に観たアジア映画、14本から年間ベストを5本選びました。
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=23096056&id=1919339688

『極限探偵C+』
『極限探偵B+』
『極限探偵A+』
大好きなパン兄弟監督のシーリーズを3作纏めて。
映画内での時間がC、B、Aとなっているのですが、ちょうど順番に観る事が出来てとても良かったです。
3作それぞれに個性があって、ホラーテイストだったり、マフィアが残忍だったりと、パン監督の個性が十分に楽しめました。

『ファイ』
韓国映画。
残忍な犯罪者集団と集団に育てられた少年の話。
こちらも韓国映画らしい残忍さと汚さにあふれていて、良かったです。

『サイレント・ウォー』
トニー・レオン主演の香港映画。
日中戦争後の国共内戦(中国共産党が勝利し、負けた国民党は中国本土から台湾へ撤退した)時の共産党の暗号解読部隊と国民党との暗闘の映画。
なので、「共産党万歳」な映画なのですが、トニー・レオン演じる盲目の電信技士が主役で演技が素晴らしかったです。

『名探偵ゴッドアイ』
アンディ・ラウ主演のジョニー・トー監督の香港映画。
アンディ・ラウにジョニー・トー監督とくれば名作に間違いないです。
こちらも盲目の探偵が主役でした。

『西遊記はじまりのはじまり』
チャウ・シンチー監督の香港映画。
「西遊記」の映画でチャウ・シンチーらしいコミカルな映画なのですが、出てくる妖怪が非常に残忍でバランスが悪いようにも感じましたが、そこが「許しを与える慈悲の心こそが仏陀の教え」なのかな? と感じました。
ただ、『Gメン75』は謎です。

以上、5本(内1本は3本纏めてですけど)が「健太郎的2014年アジア映画この5本」です。


映画日記一覧
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1381108346&owner_id=23096056

(このレビューは健太郎のblog『映画とJ-POPの日々』に載せたものを一部編集しましたhttp://blog.livedoor.jp/ken_taro/
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