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2015年02月03日00:21

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0068【国際】生きて帰るのが仕事とはいえ

これは気をつけなければならないことだけど、「自分の責任」でできる範囲ってのは、自分が思っているほど広くはない。
「イラク三馬鹿事件」の時に自己責任と覚悟を語っていたジャーナリストの方は戦火に斃れた。この覚悟はジャーナリズムの鑑だと思った。
後藤さんも同じように覚悟を持っていたが、本人が思っている以上にことが大きくなってしまった。ヘタしたらヨルダンの部族対立で多くの関係がない人たちが亡くなる可能性も出てきてしまったわけだ。日本は他の国に比べて交渉や解決の手段が少ない。国がケツを持ってくれる範囲も他国より狭いのも大きい。
ジャーナリストやNGOも、使命を果たすのは結構だけど、他国の民衆の命を巻き込むってことを念頭に置かないと、ISILの活動地域では仕事ができないよ。アレらは責任をひとりで背負えるような相手じゃないわ。




■後藤氏兄の“日本人らしい”発言に賞賛、とBBC デヴィ夫人の「自決」発言と合わせて報道
(NewSphere - 02月02日 19:20)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=196&from=diary&id=3255353
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