落語から名裁きを下した大岡越前のようなネゴシエーターがいたのだろうか?
後藤さん名乗る新たな投稿、「29日日没までに死刑囚釈放を」=報道
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3248347
イスラム国の要求と、ヨルダン、日本の要求は、それぞれ食い違っている
ネゴシエーターがいなければまとまらないが、死刑囚が二人との引き換えに
妥当かどうか疑問だ。
日本はどんな損なのか、ヨルダン、イスラム国にメリットがあって、
テロに屈しない何か・・・、アメリカの対応はどうだろうか?
前の日記にも書いたけど、異なる種族に対して、殺害を躊躇しないのに
対等な取引をするのだろうか?
まぁ、お互いの信頼を築けないとネゴシエーションにならないから、
どちらにも信頼されるネゴシエーターがいた。ということだよね。
でも、人質を釈放するとは、言っていない。要求を呑まなければ
殺害する。という警告だけだ。
まぁ、プロのネゴシエーターなら、それぞれの要求を満たしてくれる
だろうけど・・・なんとか成功に期待しよう。
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追記
読めてきたぞ〜、イスラム国は、直接当事者と交渉せず、
それぞれヨルダンと日本を仲介して、要求を実現しようとしている。
後藤氏→死刑囚 ヨルダン
パイロット→身代金?日本
つまり、後藤氏が返された次に、パイロットを返して欲しくば
ヨルダン経由で金銭の要求だろか?
ヨルダンに対して、日本はODAはしているから、そこから
捻出することは容易ではないだろうか?(追加もありえる)
最初の高額な身代金で敷居を高くして、次に相手を変えて
実行可能な要求に摩り替える。プロのやり方だよなぁ・・・
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