すべてのメダリスト(ノーベル賞なども含め)得たものはメダルだけではない。だから感謝の言葉に、周りの人間が必ず含まれる。
「努力は報われるは間違い」とわかり努力が怖い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=116&from=diary&id=3204475
これは、メダルを得ていない人にも、そこに到達する過程で得ているものだ。
つまり「付加価値」は誰でも得ているはず。
メダルや頂上だけを目標にしていると、そこに目が向かないし気付かない場合もある。
特に、うまくいかないときは、周りにせいにしてみたり。
努力は、綱渡りで目標に向かって進むのではなく、地盤を固め
堅実に基礎から積み上げていくはず。
細いロープの綱渡りではなく、大規模な高速道路を建設しながら、
目的地に向かうようなものだ。
たとえ、目的に到達できなくても、そこまで建設してきた道路は残っているし
その道路を使って、別な道、都市も作れる。
失敗を繰り返しても、そこから別な道を作って這い上がってきた人たちは
努力して作った道を無駄にしていないのではないだろうか?
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ただし、これが会社の仕事で、成果のみを求められるときは、結果を
出さないといけない。でも、それは努力の過程で、まだ結果が出ていない
かもしれないが、締め切りのある仕事だと、そうはいかない。
仕事の場合は、「無駄な努力はしない」で、効率化を図り、スピードアップ
することで、時間を作り、さらに効率化する方法を考える。
ちょっと方向は違い、逆説的だけど、努力しない方法を生み出す
(付加価値創造)ことがツボかなぁ・・・
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