発火用モデルガン

マルシンというメーカーのＭ５８６というリボルバーです。
傷だらけかと思いきや、意外と大きな傷はありませんでした。
これなら手持ちの１０００番のペーパーで磨けば綺麗になりそうです。
発火してから手入れをしなかった模様。
シリンダー前面とフォーシングコーン部、銃口が発火のススで真っ白、これはシリコンオイルを吹いて
ワイヤーブラシで磨けば取れそう。ザックリとレストア計画を立てるのは楽しいのう。
カートリッジは６発付いていましたが、インナーが無いのが一発、発火ススが固着して
分解できないのが２発。内部は錆びで真っ青。
これはＣＲＣ556を吹いてしばらく置いておきましょう。
あと直すのはフロントサイトに挿入してあるレッドランプの欠品と、リアサイトが吹っ飛んでます。
レッドランプは何か流用出来るのを探すとしてリアサイトはマルシンに部品を聞いてみますかね。
マルシンは部品の調達には協力的でいいメーカーです。
フロントサイトもパーツであるかもだな。

銃の重さはヘビウウェイト素材という事で十分な重さがあります。
アクションはシングルもダブルもスムーズで一安心。

今月の鉄砲の集まりは用事で出られそうに無いので一月の発火デビュー目指して
コツコツ直していきましょう。