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2014年10月13日00:01

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4/12〜4/13 札幌

地元道南でザッハトルテを楽しんだ後、その次の週は2月以来の札幌行きでした。
3月15日にJRのダイヤ改正があり、それまで8時30分発だった北斗3号は8時13分発と変わりました。4月12日(土)は、これに乗って正午前頃に札幌駅に到着したのだったと思います。

因みにこの時のダイヤ改正でそれまで7時4分発だった始発の北斗1号は6時22分発と変わりました。これに乗るためには、5時起きしなければならないことはもとより、まだ函館駅までの路面電車も動いていない時間帯で、夏場なら天気がよければ自転車でどうにかできますが、冬場はどうすればよいのか、道南の住民には前年夏の出火事故後の減速減便以来、更なる試練が続くのでした。

この日は、午後から私には珍しく予め代金を払ってチケットを入手しておくたぐいのコンサートがありました。後に知ったところではこのコンサートにはくおくお界隈の松浦さんなども行かれていたようです。

まずいつものごとく次に来るための特急回数券の入手や大通付近の書店巡りなどを済ませたのに加え、大丸プレイガイドでは5月25日(日)に三角山放送局ゆかりの琴似レンガの館ホールで予定されていた杉真理さんと村田陽一さんの還暦ツアーライブのチケットも入手したのだったと思います。函館でも入手できるたぐいの業者には取扱いがなく、札幌に行った機会にと思っていたのでした。

5月25日(日)には東京でじょんさんお休み前最後のハンドリオンのライブがあり、行きたいのはやまやまだったのですが、5月26日(月)は朝から立場上外すことのできない仕事が道南であったので、最終的に涙を呑んで断念し日帰り可能な札幌の方に行くことになりました。
東京の音や金時の方にはS氏が訪れることとなり、S氏が坂上さん藤野さんじょんさんと単独で接したのは初めてだったのではないかと思います。

西4丁目からは市電で移動しました。この時点で書籍類等により手荷物がかなりの重量になっていたのを覚えています。夕刻S氏とも合流して一緒に鑑賞の上、帰りはS車にて琴似のS氏宅に向かい、宿泊させてもらいました。

翌4月13日(日)は道南に戻る1日ですが、せっかく来たからには少しでも多く催しがあればというところです。

11時からはマルヤマクラスで扇柳さんのティンホイッスル体験講座付きのロケット姉妹ミニライブがありました。S氏宅泊の翌日はあれこれだべったりすることもありますが、早々に辞去して地下鉄東西線で琴似駅から円山公園駅に向かいました。

マルヤマクラスでは以前にもロケット姉妹が店頭ライブを開いたことがあり今回が2度目とのことです。マルヤマクラスのエルム楽器で扇柳さんが教えておられる御縁があるようです。前回は出入口に近い場所でのライブだけだったものが、今回はエスカレータを上がった2階ホールでティンホイッスル体験講座付き。これを機会にティンホイッスル教室に通うようになってくれる人があればとの主催者側の気持ちもあるのでしょう。

前方の囲いの中に事前に申し込んだ受講希望者が着席するようになっていましたが、けっこうな人数の方が着席されており、観覧するだけの客が座る席もかなり埋まる盛況ぶりでした。たどり着いた時に空いていた目立たない位置に着席したのですが、後日ロケットのお二人のお書きになったものを拝読すると、私が来ていたことに気付いていただけていたようで、ありがたく感じたことでした。

ティンホイッスル講座の方は、吹き方の心得などを教えていただく機会などはこれまでなたったので興味深かったですし、受講者席にはユキさんもおられて扇柳さんの御説明に合わせてホイッスルを吹くレアなお姿を目撃することができました。

後半のロケットライブでは代表曲をひととおり聴くことができました。マリア・カラニエミの「イホ」などもあったと思います。

終演後お二人は多くのお客に囲まれて歓談されていたようでもありましたので、特に御挨拶などはせずに失礼してしまいましたが、お二人に気付いていただけていたようだったのは上に書いたとおりです。

それからはまた地下鉄で大通方面に向かいました。
19時からはダイマでRINKAのライブがありました。ダイマもRINKAも前年(2013年)11月以来だったのではないかと思います。午前3時に帰り着いてから普通に出勤することを思うと辛いのですが、せっかく札幌に来ているからには行っておきたいところでした。

大通近辺でネットカフェに立ち寄ったり、前日買い残した書籍をジュンク堂で入手したりして時間調整し、18時半頃にダイマに入りました。これまでのようにダイマライスを注文し、開演前に食べ終えました。

前年11月に聴いた操さん曰くの「妖しい感じの」フランス風の曲がまた聴けましたし、「クリスマスイブ」は、JJFのじょんさんのフィドルが切ないバージョンが耳慣れてきていたので、より原形に近いと思われるこの日の演奏はかえって新鮮に感じられました。曲名などは記憶が薄れてしまいましたが、初めて聴く新曲もかなりありました。

星さんからはアイルランドのローデンからマーティンに変わったとの御紹介がありました。アイルランドの音楽をやるからにはとローデンを使ってきたそうですが、もともと愛好されているマーティンを新たに入手できたので替えたということだったと思います。中央のホールを大きく改造してあるので安かったのではないかなどとおっしゃっていたのではなかったかと思います。

私の書いたものを御覧くださっていたのか、星さんからは移転後のカフェまるせんや前週のザッハトルテライブの様子などについてのお尋ねもありました。
私が翌日には函館国際ホテルのランチライブもあった旨を申し上げると、それもあって実現したのかといったような御反応でしたが、函館市民の熱い支持は実際に目の当たりにしないとなかなか伝わらないかもしれません。

終演後は22時のはまなすに乗らなければなりませんので、すぐに辞去しました。

さて、4月は翌週も札幌に来ていますが、記すべきライブ関係といえば次は5月のtricolor北海道ツアーです。
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