やっと出たか、と映画「アラベスク」のDVDを買ったのはいいが所謂『オンデマンド(DVD-R)』っていう奴で、日本語吹き替え(グレゴリー・ペックは城達也の声で観たいなあ)が付いていないのは仕方無いとしても、画面サイズが〈スコープサイズ〉でなく4:3の〈スタンダード〉なので納得がいかないばかりか画質もVHSに毛の生えた程度、音声が〈モノラル〉でヘンリー・マンシーニの音楽もこの音質では涙が出るよ、「シャレード」はちゃんとしたDVDになってるのに、今ペックとソフィア・ローレンが動物園に逃げ込んだところで止めて日記をアップしている訳だが腹が立つなあ、ちゃんとDVDの規格をチェックしなかった私もいけないのだが、こんなDVDを発売した(ジェネオン・)ユニバーサル映画が悪いのだ、スタンリー・ドーネンも草葉の陰で泣いているぞ!ってまだ御存命でしたかすみません(笑)。
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