mixiユーザー(id:19500344)
2013年10月30日18:04
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又剣山から竜口尾根へ
１０月２８日
久しぶりにアラームで３時に起こされた体は布団から出たがらない。気持ちもイマイチ乗らない。
でも、今日は間違いなく快晴の登山日和。
おにぎりを作り、コーヒーを飲んで４時頃に家を出る。
もやもや気分で車を走らす。まだ眠い。
コンビニで買ったコーヒーを飲みながら携帯で見たミクシィ。ゆなさんのつぶやきのコメント。若い頃に登った飯豊を思い出す。
途端に元気になった。頭の中は山でいっぱいになる。
さあ、行こう！！
今日は大台ヶ原の西南にある又剣山に登って、竜口尾根を行けるところまで行く計画。
以前大台ヶ原から尾鷲道をコブシ嶺に行ったときに目の前にそびえている又剣山に登りたい、そこから続く竜口尾根を歩きたいと思った。
この尾根は西大台から小処温泉に続く尾根に逆峠でつながっている。
できれば小処温泉まで縦走したいが、車で単独で行くので往復になる。
時間を見て行ける所まで行こう！！
下北山村から土砂崩れで通行止めになった１６９号線の迂回路になっている４２５号線を行く。途中からサンギリ林道になるが、国道も林道も変わらないくねくねの細い道だ。途中のサンギリトンネルから林道に入る。
東屋があって展望台になっている。ここからの大峰の眺めは圧巻だ。
南の笠捨山あたりから大普賢岳までくっきりと見える。
特に大普賢岳はいつもの恐竜の背中のような形とはまったく違った形だ。
それにしても今日はなんていいお天気なんだろう！！
展望台からさらに行くと、又剣山の登山口がある。
車を止め、地下足袋に履き替えて出発！！
登山口から３０分で又剣山の山頂に着く。
ここからも大峰の北部の山が見える。さらに、大台ヶ原の大蛇�瑤�正面に、その左には東の滝が見える。
そして、これから歩く竜口尾根は紅葉の中だ。
テンションが上がる！！
丸塚山を経て五兵偉平に着く。石の広場とも言うらしい。
大きな石や木が特徴的な庭園のような所だ。
そこから３０分で、１３２０ピークに着く。
まだ１０時半だ。
ここからの大峰の眺めも素晴らしい。
だが、ここから東に行った岩の上からの眺めがいいと書いてあった。
少し行くと、それらしい岩場がある。
そこに行ってみると・・・
正面には大蛇�瑤�間近で迫力ある。
その左には西の滝と東の滝が大きく流れている。滝の音まで聞こえてくる。
まさに圧巻だ。
そこはちょっと足場が悪かったので、三角点があるところに戻ってラーメンを作る。
こんな素晴らしいお天気の日に、雄大な眺めを見ながらの一人のランチはなんて贅沢なんだろうと思っていると・・・
反対側から一人のおじさんが来た。
聞くと、奈良の方で、大台ドライブウェイの経ヶ峰あたりに車を止めて歩いてきたそうだ。又剣山まで往復するという。今まで何度か歩いているらしい。
お互い誰にも会わないと思っていたので、ちょっと驚いた。
食事を終えて、私はもうここまででいいと思った。時間はまだあるが、ここからの絶景で十分満足していた。
それに今日は少し早く帰りたいと思っていたのだ。おじさんの後を追うように出発した。
五兵衛平に着くと、堺から来たという３人組みに会った。彼らは、車２台で来ていて、小処温泉まで縦走するそうだ。思わず便乗したくなったが、そうもいかない。
私も今度は誰かと車２台で来て縦走したいな。
又剣山には１２時５０分に戻った。一人の男性がくつろいでいた。その人は三重から来た人で、又剣山の往復だけだった。
奈良のおじさんは３時には間に合わないなあと言いながら、ドライブウェイに戻っていった。果たして明るいうちに戻れるのだろうかとちょっと心配になった。何度か歩いて道はわかっているらしいが・・・
山頂で三重の方と少しおしゃべりしてから下っていく。
お天気がいいとはいえ、月曜日のマイナーな山、誰にも会わないと思ったのだが、最近人気なのだろうか。
それも、奈良、大阪、三重、和歌山、そしてコースも別々の４組の登山者がこの日登ったのだ。
これからもっと人気が出て賑わう山になるのだろうか。
久しぶりにアラームで３時に起こされた体は布団から出たがらない。気持ちもイマイチ乗らない。
でも、今日は間違いなく快晴の登山日和。
おにぎりを作り、コーヒーを飲んで４時頃に家を出る。
もやもや気分で車を走らす。まだ眠い。
コンビニで買ったコーヒーを飲みながら携帯で見たミクシィ。ゆなさんのつぶやきのコメント。若い頃に登った飯豊を思い出す。
途端に元気になった。頭の中は山でいっぱいになる。
さあ、行こう！！
今日は大台ヶ原の西南にある又剣山に登って、竜口尾根を行けるところまで行く計画。
以前大台ヶ原から尾鷲道をコブシ嶺に行ったときに目の前にそびえている又剣山に登りたい、そこから続く竜口尾根を歩きたいと思った。
この尾根は西大台から小処温泉に続く尾根に逆峠でつながっている。
できれば小処温泉まで縦走したいが、車で単独で行くので往復になる。
時間を見て行ける所まで行こう！！
下北山村から土砂崩れで通行止めになった１６９号線の迂回路になっている４２５号線を行く。途中からサンギリ林道になるが、国道も林道も変わらないくねくねの細い道だ。途中のサンギリトンネルから林道に入る。
東屋があって展望台になっている。ここからの大峰の眺めは圧巻だ。
南の笠捨山あたりから大普賢岳までくっきりと見える。
特に大普賢岳はいつもの恐竜の背中のような形とはまったく違った形だ。
それにしても今日はなんていいお天気なんだろう！！
展望台からさらに行くと、又剣山の登山口がある。
車を止め、地下足袋に履き替えて出発！！
登山口から３０分で又剣山の山頂に着く。
ここからも大峰の北部の山が見える。さらに、大台ヶ原の大蛇�瑤�正面に、その左には東の滝が見える。
そして、これから歩く竜口尾根は紅葉の中だ。
テンションが上がる！！
丸塚山を経て五兵偉平に着く。石の広場とも言うらしい。
大きな石や木が特徴的な庭園のような所だ。
そこから３０分で、１３２０ピークに着く。
まだ１０時半だ。
ここからの大峰の眺めも素晴らしい。
だが、ここから東に行った岩の上からの眺めがいいと書いてあった。
少し行くと、それらしい岩場がある。
そこに行ってみると・・・
正面には大蛇�瑤�間近で迫力ある。
その左には西の滝と東の滝が大きく流れている。滝の音まで聞こえてくる。
まさに圧巻だ。
そこはちょっと足場が悪かったので、三角点があるところに戻ってラーメンを作る。
こんな素晴らしいお天気の日に、雄大な眺めを見ながらの一人のランチはなんて贅沢なんだろうと思っていると・・・
反対側から一人のおじさんが来た。
聞くと、奈良の方で、大台ドライブウェイの経ヶ峰あたりに車を止めて歩いてきたそうだ。又剣山まで往復するという。今まで何度か歩いているらしい。
お互い誰にも会わないと思っていたので、ちょっと驚いた。
食事を終えて、私はもうここまででいいと思った。時間はまだあるが、ここからの絶景で十分満足していた。
それに今日は少し早く帰りたいと思っていたのだ。おじさんの後を追うように出発した。
五兵衛平に着くと、堺から来たという３人組みに会った。彼らは、車２台で来ていて、小処温泉まで縦走するそうだ。思わず便乗したくなったが、そうもいかない。
私も今度は誰かと車２台で来て縦走したいな。
又剣山には１２時５０分に戻った。一人の男性がくつろいでいた。その人は三重から来た人で、又剣山の往復だけだった。
奈良のおじさんは３時には間に合わないなあと言いながら、ドライブウェイに戻っていった。果たして明るいうちに戻れるのだろうかとちょっと心配になった。何度か歩いて道はわかっているらしいが・・・
山頂で三重の方と少しおしゃべりしてから下っていく。
お天気がいいとはいえ、月曜日のマイナーな山、誰にも会わないと思ったのだが、最近人気なのだろうか。
それも、奈良、大阪、三重、和歌山、そしてコースも別々の４組の登山者がこの日登ったのだ。
これからもっと人気が出て賑わう山になるのだろうか。
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