23日各紙。陸山会事件で小沢元秘書の石川代議士を取り調べた際、虚偽の捜査報告書を作成した田代検事(当時。現在は辞職し会社勤め)について、検察審査会は「起訴相当」ではなく「不起訴不当」の議決をした。
これにより、強制起訴はなくなり、再捜査が行われる。身内なので再捜査で新証拠が出る可能性は低い。なお、審査補助員に"辞め検弁護士"が選ばれており、批判がある。
→ つくずく、信用ならない組織。"辞め検弁護士"を補助に当たらせたらダメでしょ。検察審査会は、法務省(法相を含む)・検察庁・警察、の審査に特化し、それにふさわしいシステムとするべき。
24日各紙。0増5減区割り法案、衆院通過。会期が60日以上残るため、仮に参院で否決されても与党により衆院3分の2再可決が可能で、成立確実。民主党は委員会採決は欠席したが本会議での採決には出席し反対。「ちぐはぐだ」と維新から批判の声。
→ 区割り法案が早期成立すれば、衆参同日選もあり得る。今の高い内閣支持率では、野党としてはそれは避けたいでしょう。周知期間は望ましくは数ヶ月、最低でも1ヶ月は必要だろうと思うので、60日ギリギリまで粘るんじゃないかしら?野党は。そうすれば衆参同日選は避けられる?
追記。周知期間は1ヶ月という法改正だったそうです。
http://ameblo.jp/rintaro-o/entry-11518584680.html
26日毎日・東京。高速道路3社(東日本、西日本、中日本)が、老朽化対策として今後100年間に5.4〜10.6兆円が必要との試算を公表した。首都高や本四連絡道は別扱い。10.6兆円なら料金収入の7年分。
2050年に無料化するという政府方針は実現困難か。
→ 10.6兆円でも控え目かもしれないと思う... だから、無駄な道路を造っちゃイケナイ。このようにメンテに莫大な費用がかかるから。アベノミクス第2の矢の問題点。
26日読売夕刊。与野党10党はネット選挙のガイドラインを策定した。公選法改正前同様、未成年者や裁判官・警察官などの公務員はネット選挙でも運動が出来ないことなど。
→ でも、"ネット選挙運動"はハイティーンが一番やりそうだよね。ネットに親しんでいるし、ヒマだし。やっても警察のIT力では捕まり難そうだし。
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