mixiユーザー(id:429476)

2013年04月05日16:47

12 view

THE 石原Presents 全員ゲストライブ

『THE 石原Presents 全員ゲストライブ』に行きました。「バーン。バーン。俺は打楽器、バーン、バーン」でお馴染みのTHE石原氏主催のライブ。このライブは、普段色々なライブにゲストで出演している石原氏が、逆に、その人達をゲストに呼んでしまえ!と言うライブだった・・・ようなのですが。

なんと、THE石原氏が、仕事(TVの収録だったそうです)で、来なかった!危うく、『全員ゲストライブ』ではなく、『ゲストだけライブ』になりかけると言う、波乱の幕開け!(このライブ。シリーズらしく、続くらいしいです) 石原氏、全く来なかったワケではなく、最後の20分くらいは出られたんですが。その時の石原氏の言葉。「自分が主催したライブとは思えない状態で、出るのが怖くて緊張したんだ・・・。」確かに、あのガンガン盛り上がってる中出て行くのは怖いぞ。あと、「あ・・・自分いなくても、盛り上がるんだ・・・」って思うと思う。
前述のような状況で、石原氏がMCが出来なかった為、MCは、シャカ大熊氏がやりました。

しかも。勝又が出演予定だったのですが、勝又兄氏が、まさかのぎっくり腰!結構ギリギリまで粘ったらしいのですが、どうやっても無理だった為欠席でした。そして、若手コーナーでは、若手1組が諸事情により欠席。大熊氏「来られない人が多すぎるライブですね!波乱のスタートとなりました!」

最後。企画で、石原氏とのハイテンションギャグ対決をする為、ゲスト芸人全員でハイテンションギャグバトルをしたのですが、ハイテンションとは無縁の芸人(ななめ45°岡安氏や、ラブレターズ溜口氏、ジグザグジギー宮沢氏、キャプテン渡辺氏など)が活躍。そして、ちゅうえい氏が、ギャグを滑り倒すも、最後、大逆転をかっとばす・・と言う。あと、飛石連休・藤井氏が、物凄く弄られていた(^_^;)。大熊氏にイジられ、スパローズにイジられ。若手が藤井氏をいじると、大熊氏に「アナタ、藤井ライセンス持ってないでしょ?持ってない人は、藤井さんイジレませんよ。」と注意される。藤井氏をイジルのは、ライセンス制だったらしい。そして藤井氏は、皆から「ペイ兄!ペイ兄!」とはやし立てられると判明。

※以下、THE 石原Presents 全員ゲストライブの感想を書きます。ネタバレになる部分もありますので、ネタバレがお嫌な方は、ネタバレ部分を飛ばして読むと言う、スゴワザを使って下さい。あと、ネタ忘れちゃった芸人もいるのですが、毎度書きますが。ネタがつまらないから忘れたのではありません。私の海馬の出来が悪いからです。その点、ご留意してお読み下さい。

では、ネタバレOKの方のみいらっしゃいまし〜。

THE 石原Presents 全員ゲストライブ
会場:千本桜ホール

出演:シャカ大熊(MC)、三四郎、ラブレターズ、ななめ45°、ピーマンズスタンダード、キャプテン渡辺、ジグザグジギー、おしんこきゅう(Jrコーナー)、流れ星、かもめんたる、どぶろっく、ZEN,飛石連休、スパローズ。(尚。石原氏は、ライブ終了までにはギリギリ間に合ったのですが、1本ネタは出来ませんでした。最後の企画には出ました)

※以下、お品書きです。
・前説 おしんこきゅう
・前MC シャカ大熊
・前半ネタ
三四郎
ラブレターズ
ななめ45°
ピーマンズスタンダード
キャプテン渡辺
ジグザグジギー
・若手コーナー おしんこきゅう 〜大熊氏とトーク〜
・後半ネタ
流れ星
かもめんたる
どぶろっく
ZEN
飛石連休
スパローズ
・企画。THE石原と対決。ハイテンションギャグ決定戦
・ED 告知など

・前説 おしんこきゅう
出て来て開口一番。「僕ら誰だ?って話だと思いますが。」 このライブの制作を行っている『みんとん』と言う制作会社(かな?)主催の若手バトルライブで1位を取ったコンビらしく、それに優勝すると、このライブに出られる・・と言う特典があるらしい。
拍手の練習などをする。注意事項を手に書いたメモを見ながら読んでいたのが初々しいね。
「スタッフに、これだけは絶対言ってくれって言われているんです。」

・前MC シャカ大熊
大熊氏が出て来る。手にはi−Padを持っている。それには、石原氏の画像が映っている。大熊氏「THE石原主催のこのライブ。1か月前から石原は、楽しみにしておりました。『俺の人脈があるから、これだけのゲストを呼べる』と、嫁や後輩にことあるごとに、自慢していました。その石原ですが・・・。本日、まだ来ていません。8時30分過ぎには、何とか到着するんじゃないか?と言われていますが・・・。石原は、現在、ちょうど今、TV番組の収録に行っています!そこで、石原のメッセージを預かっています。」(i−padを操作する) 石原氏の映像が流れる「本日、自分主催のライブだと言うのに、行けなくて申し訳ありません。」一頻謝り、「では、ネタを見て頂きたいと思います。ミーン、ミン、ミン・・・」と、オチに行く直前で映像が終わる(^_^;)。大熊氏「って、データもここで切れてしまいまして・・・。スミマセン。でも、どうせあの後、セミ潰して『セミファイナル』って言うだけなんですケドね。」

「あと、勝又なんですが、お兄ちゃんの方が、ぎっくり腰になりまして、本日来られません。直前まで頑張ったらしいんですが、どうしても無理と言うコトで。」 「若手も優勝した組が諸事情で1組来られません。・・・このライブ、来られない人が多すぎです!まず、主催者がいないってどういうコトですか?このライブ、これから先も続くらしいんですが、波乱の第1回目ですよ。こんなコトで、このライブ大丈夫なんでしょうか?あと、このホールの楽屋が狭すぎます!オーバー30歳の芸人は、皆『体が痛い、痛い』と、限界らしいです。」

そんな波乱含みでライブはスタート。

・前半ネタ
三四郎
歌を唄うネタだったような記憶があるんだケド・・・。ゴメン、ネタの骨子を忘れている。最後、相田氏がやたら動くネタだったかと。漫才なのに動く。小宮氏が「何で漫才なのに、そんなに動くんだ、後ろに行くんだ!そんな斬新さついていけないよ!」と言っていた記憶が。

ラブレターズ
クラス決め。コレは、日記を遡ると、何処かにレポが出て来るかと。溜口先生と、塚本先生が、クラス決めをしているのだが、「ヤンキーの加藤と、斉藤をトレードして下さい。」 「嫌ですよ!加藤は、情にあつくて学校行事には熱くなるヤンキー。斉藤は、ただのヤンキーじゃないですか!」などと、トレードを持ちかける。
「史上初の“い”から始まるクラスを作りたい。」と、溜口先生は、あから始まる生徒を、全て塚本クラスに押し付けようとしたり、「リナ、ミーナ、レイナ」などの名前を集めてMAXクラスを作ろうとしたり、『松竹梅』を集めようとしたり。「ほら。見て下さい。中本、高木、加藤、志村。」 「え?」 「ドリフターズリーチです。」 「え?いかりや待ってるんですか?難しいんじゃないですか?いかりやは・・・。」 最後。校長先生にバレ、叱責される2人。途中、難しいリーチが先にコンプリートされるんだよね。あれ何がコンプリートされるんだったかな? 

ななめ45°
サラリーマン2人(下池と岡安)が仕事をしている。岡安は、蓬莱軒の味噌ラーメンを頼んだと言う。ラーメン屋が来るも、ラーメン屋は「そこで、鳩のフンを踏んだ。」と言い、岡安の肩につかまって糞を拭う。その掴まれた肩が気持ち悪い岡安は、「蓬莱菌」として、それを拭い、下池に付けて行くが・・・。途中、下池氏と岡安氏のバトルが椅子に座っての移動のみになって、椅子でバタクタ移動してるのが可笑しかった。ただ、あまりの熱演の為、私の目の前に、椅子が降って来た!当たらなくて良かったぁ〜。当たってたら痛いよな。
最初は、蓬莱軒には内緒で行っていた2人だったが、途中、、蓬莱軒の店員にバレ「あ・・・。そういうコト。ふ〜ん。蓬莱菌。へぇぇx〜。こっちは、一生懸命ラーメン持って来てやってんのに!じゃあ、良いよ!」と、豹変。。積極的に蓬莱菌を付けようと立ち振る舞う。ラーメン丼撫でまわして「はい。蓬莱菌まみれになりました!もう食べられない!」って言うのが可笑しい。冷静に考えたら、そもそも作ってるんだから、その理屈で言ったら、最初からラーメンは蓬莱菌だらけであろう(^_^;)。

ピーマンズスタンダード
歌。南川氏が歌を唄うが、それは誰も知らない歌。聴けばそれは、南川氏のオリジナルソングだと言う。しかし吉田氏は、その歌を良い歌だと誉め、その歌は、どんどん進化を遂げて行く。途中ラップが入ったり。何か、変なフレーズがあったんだよな。冒頭は♪彼女の日焼あとが眩しくて〜みたいな良い感じのラブソングなんだが、途中吉田氏曰く「何だ、そのシュールな歌詞は」が入って来る。お店がどうの・・みたいな歌詞だったかな。コレがやたら可笑しいうえ、完成作を唄いきると、結構良い歌って言う(笑)。

キャプテン渡辺
グレートワタ。顔を赤く塗って登場のキャプテン渡辺氏・・ではなく、グレートワタ。悪役なので「悪口を言うよ。」と。「自分で面白いと言っている素人にろくな奴はいない。」と。「先日一緒に飲んだ関西人が、こんなコトを言っていたよ。『関西じゃ、面白くない奴は生きていけないからな。』・・・行けるよ!生きて行けるよ!もし、面白くなければ生きて行けないなら、オマエは真っ先に死んでいるよ。」 バイト先の面倒臭い奴。「『え?オマエ、お笑い芸人やってるんだって?じゃあ、コンビ組んで、M−1に出ようぜ!』・・・出ないよ!何で、居酒屋の板前とコンビ組んでM−1に出なきゃいけないんだよ。絶対に残れるわけがない。」 バイト先で、何かハプニングがあると、『オマエ、これ、ネタに使っていいから!』 「使えるワケがない。そんなモノ使えた試しがないよ!」 
あと、合コンなどで。「私、お笑い大好きで詳しいんす〜。」と言う女の子がいる。で、「誰が面白いと思う?」と訊くと、「タカ&トシ」と言う答え。「うん。まぁ、そうなんだよ。そうなんだケド。そうじゃないやろ?そこで、『井下好井』とか、『ジグザグジギー』とか答えたら、ちょっとは、詳しい奴やな・・って思うケド。そして、そんな状況の時、『キャプテン渡辺』って言って、相手が知らなくて、赤っ恥をかいたコトが何回もあるよ。前のトリオ名の時『キラッキラーズです。』・・・・・赤面するよ!」(私、爆笑) 最後の格言「好きなタイプは面白い人です」って言う女の子も何か嫌!

基本、キャプテンさんのいつものネタですが、おそらく、自虐パターンと毒舌文句パターンをキャラ分けしたんだね。でも、分けなくても良いかも・・とは少し思った(^_^;)。
あと、私が苦手とする奴。「俺、お笑い、見るよりやる方が好きなんだよね〜。」って言う素人。マジ、ムカつく!てか、「正気か?」って思う。「そんなコト言うなら、舞台上がってやってみろ!どんなに笑いが難しいか分かるは!」とキレそうになります。まぁ、相手は、そんな深いコト考えて言ってないのは分かるんですケドね(^_^;)。 

ジグザグジギー
喫茶店。コレも遡ると何処かにレポがあるかな?
喫茶店の店内。男(宮沢)が電話で話しているが、携帯電話の相手が電波の悪いところにいるらしく、「喫茶店!喫茶店!」と連呼している。店員(池田)は、それをやめさせようとする。男「(電話の相手に)オマエのまわりがうるさい!」 店員「寧ろ、アナタがうるさいかと・・・」 店員は、その男を店の外に出すと、男「喫茶店!喫茶店!ほら、あの、ナポリタンが美味い、喫茶店!ナポリタンが美味い喫茶店!」 その効果で、客が押し寄せ、店員「思わぬ宣伝効果が。」 しかし男「ほら、コーヒーがぬるかった!コーヒーがぬるかった!」 折角来た客は、それで帰ってしまい、店員「何故、キャッチ&リリースを。」 男「ほら、店員の態度が悪かった!」などと、店の文句を連呼、店員「よくぞ、再度ご来店を。」 店員は「そもそもうちは、喫茶店ではなくカフェです。オシャレな感じでやってるんです!」と文句を言うと、男「駅前のカフェ!え?喫茶店?」 店員「喫茶店は通じた!」 男「そうじゃなくて、カフェ!カフェ!」 店員「それは知らない。もう、お客様の問題です。」 男「フェ!フェ!」 店員「カは通じたんだ。」 男「エ!エ!」 店員「何故1文字づつ通じる?」

・若手コーナー おしんこきゅう 〜大熊氏とトーク〜
ヤクザのアニキと舎弟のコントっぽい漫才(なのかな?) 決めポーズが三枝さんの「いらっしゃ〜い。」のポーズからまんま取ったと言う。三枝氏のコトを「桂三枝の〜」と言ってしまい、大熊氏が「大先輩を、桂三枝呼ばわり!」 「あ、三枝さん!三枝さんです!」
アニキの眼鏡は、このネタの為に作ったらしい。眼鏡を取った顏を見て、大熊氏「実際は、可愛い顏なんですね。」

・後半ネタ
流れ星
面白かった記憶はあるのに、何のネタをやったかは忘れたと言う・・。ごめん、流れ星。

かもめんたる
嵐。嵐の日。上司(岩崎)から電話が来た部下(槙尾)。要件は、「貸していたおいしんぼを全巻持って来い。」と言うモノ。「この嵐の中を?」と驚くも、上司は「そうやって、人が困るところを見るのが好きなんだよ。」と言う。かなりサイコチックな岩崎氏の上司が気持ち悪い(誉めてます)。ニヤリって笑うと本当に、ちょっと怖いよね。上司が具体的に「どんなところが嫌なの?」と訊き、「濡れるのが・・・。それに正直面倒くさい。あと、靴の中に水が入ってニチャってするのが嫌。」との言葉に、上司が俄かに興奮していくのが怖面白い。「そのニチャを革靴で想像してみ?」 「いやぁぁ〜!!」

冒頭、槙尾氏が、台詞を間違い倒し、岩崎氏に「大丈夫か?」と言われる。

どぶろっく
女に捧げるラブソング。♪女つうのは〜女つうのは〜です。♪正直性格とか関係ない、とにかくやらせてよ〜、女、女、女〜
今回は英語ヴァージョンと、韓国語ヴァージョンがありました。英語「オーラルセックス」言ってたよな(^_^;)。あと、韓国語ヴァージョンは、基本下ネタに、スムニダが付いているだけである。でも、それっぽく聴こえるのは流石、お見事!外国語ヴァージョンのが、下ネタ強めなのね。韓国語ヴァージョンの「俺のトッポギ」が妙に好き。

ZEN
漫才。珍しく漫才をやったZEN。結婚式のネタだったかな?面白かったのに、コレもネタの骨子を忘れてしまった。漫才はストーリーで見せるワケではないから(漫コンは別として)、覚えるの難しいよね・・・。
冒頭、超新塾のバイクで出て来たZEN。イーグル氏「忘れちゃうと困るからね。全然、超新塾としてやってないから。」(確かにねぇ)

飛石連休
喋ってるのに・・・。藤井氏が、ファミレスであったムカつくコトを話そうとするも、岩見氏が話の腰を折りまくる。話の邪魔をするなと藤井氏が注意するも・・・。藤井氏「ピンポンあるやろ。」 岩見氏「あのピンポン何て言うか知ってる?」 藤井氏「・・・知らん。ええやん。もう、ピンポンで通ってるんやし。」 岩見氏「僕。気になって調べてみたんです。そしたら・・・あ、邪魔しちゃダメなんですね(黙る)。」 藤井氏「気になるやろ!そこでやめんなや!」(因みに。ピンポンは、ワイヤレスチャイムというらしい。藤井氏「想像を全く越えて来なかった。」)
他にも、黙れと言われ、相槌すら打たなくなる岩見氏。藤井氏「まてまてまて、相槌は欲しい。オマエなんで、ちょうど良く出来へんの?」

スパローズ
芸歴19年目。森田氏「僕ら、先日、ついに芸歴19年目を迎えました〜。」(客から拍手を貰うも) 大和氏「何がめでたいんや?」 森田氏「だから、頑張って売れていこうって・・・」 大和氏「はぁ?じゃあオマエ訊くけど、芸歴18年目の売れて行こうって気持ちと、芸歴17年目の売れて行こうって気持ちと何が違うの?何だったら、俺は、確実に売れて行こうって気持ちが薄れている!」 森田氏「ダメやんそれ!」 大和氏「初めて3年目、4年目の頃の方が、売れようって気持ちは強かったは!」 大和氏曰く芸歴16年目から自虐ネタをやっているから、もう麻痺して、何やっても良いと思いだし、この売れてない状況が楽しいとすら思えて来た。
大和氏「売れナーズハイって、こういうコトを言うんやな。」 森田氏「売れナーズハイ?」 大和氏「芸歴25年。げんしじん社長が言ってた、売れなさすぎて、楽しくなるって言う状況は、こういうコトだったのかと。」 森田氏「それ、まずいんちゃうの・・・。」 大和氏「気の毒に、ハマカーンは、この感覚を味わえずに終わったなって。」(私、爆笑) 森田氏「感じたくないは!」 大和氏、バイきんぐの「なんて日だ!」を、MAXボルテージでやる(私、爆笑)。森田氏「それ、ダメやん!それ、人のギャグやん!」 大和氏「もう、こうなったら関係ない。パスタ巻いてる?」 森田氏「それもダメやん!」 大和氏「なんて日巻いてる!なんて日巻いてる!」(大和氏、クルクル回りながら、連呼) 森田氏「何か、混ぜてるやん!」 (私、笑い死にするかと思いました「なんて日巻いてる」って!)

もう、上手い。構成も上手いし、面白いんだもん。彼らは知ってるよ。自分達がもうすぐ売れるコトを。そして、大和氏は相変わらず色っぽいですね。前髪が長くなって目にかかって、良い感じハート

・企画。THE石原と対決。ハイテンションギャグ決定戦
この時点で、8時15分くらいだったのだが、石原氏がまだ到着していないと。で、到着した石原氏とハイテンションギャグ対決がある。その相手を選出する為に、ハイテンションギャグ決定戦を行う。出演は、ラブレターズ、飛石・藤井氏、流れ星・ちゅうえい氏、スパローズ、ななめ45°岡安氏、ジグザグジギー宮沢氏、キャプテン渡辺氏、ZEN・福田氏など。

大熊氏が、名前の書いた紙をランダムに引き、当たった人がハイテンションギャグをやる。冒頭、ちゅうえい氏が果敢にギャグを連発するも、滑り、後ろに下がったちゅうえい氏に、皆ぶつかっていくので、ちゅうえい氏堪らず「あの・・・滑ってもいるんだよ?」 大熊氏「滑ったら見えなくなるんですか?」 ちゅうえい氏「僕はいますよ!」

冒頭、ラブレ・溜口氏が当たり「全くハイテンションギャグなどやったコトない。」と言うも、「ホップ!ステップ!自己破産!」と言うなかなか面白いギャグを見せる。大和氏それに被せ「債務整理、税理士相談、自己破産!」(リアルヴァージョン) 客は爆笑だったので、大和氏コレで終了させようと思うも、大熊氏より「ダメです。今のは、溜口君の被せです!オリジナルをやって下さい!」と不許可に。

ちゅうえい氏が、冒頭、ギャグで使ったヘビ(ベースかと思ったら、蛇をこちょこちょ〜)を放し、ギャグが滑ると、そのヘビに助けを求める芸人続出!福田氏、藤井氏などが救われるも、大熊氏「蛇を何処かにやって下さい。安易に蛇に頼る人が多すぎます!」(ちゅうえい氏が、律儀にマイムで片づけたました・笑)

岡安氏。全くハイテンションギャグのイメージがない。岡安「うちだったら、こういうの担当は下池でしょ?」 大熊氏「でも、岡安君が出て来たってコトは、何か秘策があるんでしょう。」 そして、まさに秘策が。ハイテンションで電車の真似をして「ポッポー!」と言うギャグが、芸人にも客にもバカウケ。岡安氏「ハイテンションってこういうコトでしょ?」 「そうそう。自分の好きなモノも入ってるし、凄く良いよね。」
他、ハイテンションのイメージのない宮沢氏などが面白いギャグをする。そして、その都度、ちゅうえ氏がギャグを挟み滑る。藤井氏は、THE石原氏に貰ったネタ(ペイジワンでやったやつ)をやるも、芸人一同から「それは石原のネタでしょ?オリジナルをやってよ。」と言われまくる。大熊氏「このギャグの出来如何によって、ペイジワン(藤井氏の毎月やってるライブ)のチケット売り上げに関わりますよ。」 藤井氏「売っても売れへんは!ここの客、誰1人来うへん!何回売って、恥かいたか!」 そしてスパローズ&大熊氏に、イジリ倒される藤井氏。藤井氏「何?何なの?」 若手にもイジられるも、大熊氏「アナタ、藤井ライセンス持ってないでしょ?持ってない人は、藤井さんをイジれません。」 藤井氏「何や?藤井ライセンスって・・・。」

この辺りで、主催のTHE石原氏到着!挨拶代わりにネタをやるも、ネタを噛む。大熊氏「・・・アナタ、ひょっとして緊張してます?」 石原氏「自分主催のライブだと思えない状態で・・・緊張したの。」 大熊氏「アナタ来ないって言ったケド、皆普通〜でしたよ。」
客席の拍手により、ギャグ対決は続くことに。ここで終わると思っていた芸人は一同「えぇ〜!!」 大熊氏「さっきから、森田さん全然喋ってないじゃないですか?あんなにガンガン突っ込んでたのに。」 森田氏「それどころじゃない!」 大和氏「僕らは、ハイテンションで、他人のギャグをやる芸人です!」 塚本氏に至っては、世界の終りのような顔をしていた(^_^;)。

スパローズ大和氏は「アナタ、金貸して下さい!」と絶叫。絶叫過ぎて台詞が聞き取れなかったが、「必死さは伝わった。」と。森田氏「(土下座し)ミキさん(ナベプロの社長)。もう1度ワタナベエンターテインメントに入れて下さい!」 芸人一同から「今のは、ギャグじゃなくて、お願いだよね?」

結果、何やかんやあって、勝負は、滑り倒していたちゅうえい氏と石原氏が行うコトに。で、ここで奇跡が!ちゅうえい氏のギャグが、奇跡の逆転ホームラン。めちゃくちゃウケる。で、石原氏、自分の持ちネタをやるも、大熊氏に「はい。セミ潰しシテセミファイナル言いますよ〜。はい、次、溺れます〜」などと、全部、オチを先に言ってしまう。石原氏「何ですか!何で先に全部言うんですか!」 「何なの今の?最後に、即興漫才を見せられた。」 「しかも、そこそこクオリティが高い。」
拍手で優勝者を決めるも、客、全員ちゅうえい氏に拍手。石原氏0票(^_^;)。石原氏「色んなライブ出たケドね、今まで0票ってコトはなかったよ!何だよ自分のライブでアウェイって!」(だって、あれ、面白いの大熊さんだったんだもの・・・)

・ED 告知など
こんな空気の中告知は難しいと言うも、ラブレターズ果敢に単独ライブの告知。三四郎もライブの告知をし、「詳しくはツイッターを見て下さい。」と小宮氏が言うも、「オマエ、ツイッターなんかやってないじゃん!」 (小宮氏曰く、他の一緒に出る芸人のツイッターを見て欲しかったとのコト)

そんなこんなでライブは終了。

凄く面白いライブでしたが、まさかの主催者が1本ネタが出来ないと言う波乱の幕開け(^_^;)。でも、企画で、変則的だったケド、石原氏のネタ、ちょっと見られたから、まぁ良いか。石原氏曰く「収録して来たけど、すっげえ滑ったから!」とのコトだった。何の番組だろう?そして「ここでも、アウェイかよ!」と言っていた。
次回も行ってみたいライブです。次回はちゃんと石原氏は来て、ゲストもお休みがないと良いですねぇ(笑)。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する