マップを見渡すと、行っていないところは一か所しか残っていません。
その場所を目指してみます。
部屋に入るなり襲撃を受けました。
ウルフドッグです。
……狼なのか犬なのかどっちだ!?
先に通路も続いているようですし、どちらかと言うと番犬といったところでしょうか。
香水やスライムのしずくを持っていれば、嗅覚鋭いウルフドッグに不利に働くようです。
スライムのしずくなんて、あえて持って来なかったしー。
でも、実力で蹴散らしましたとも。
しかしこの時点で残り体力点は6点です。
うん、ちょっとやばいかも。
回復手段はないですしおすし。
通路の先の部屋は書斎のようで、老人が居ます。
ははーん。吸血鬼の言っていた、新しい住人の魔術師でしょうね。
「私の番犬を倒してしまったか。君たちは私の住処をことごとく荒らしてくれるね。
番犬がいないことが知れてしまえば、奴はこの部屋までやってきてしまうだろう」
奴…って、ギロチンハンズですよねぇ。
吸血鬼は封印済みと思ってるのでしょうから。
でも、あいつがウルフドッグごときで行動を制限されるとはどうしても思えないんだけど。
もしかして、犬が怖いとかいうお茶目な弱点があったりするのかな?w
さながらオバQやモモタロスのように。
そして今、さりげなく重要なことを言いましたよ?
魔術師は「君たちは私の住処をことごとく荒らす」と言った。
俺は一人で来てるのに「君たちは」と。
しかもそこに傍点が打ってあるw
意味があるに決まっています。この魔術師は他の冒険者に会っている。
おそらくは、イリアン。
そしてこの部屋からさらに奥へは通路が伸びている。
「この先は迷路で、とても次の部屋へはたどり着けまいよ」
魔術師はそんな風にうそぶいてます。
でもね。今からザゴールの迷宮ばりの迷路をやるとか、ボリューム的に無理に決まってますw
この先にイリアンがいる可能性が、高い……な。
ところでこの老人、物々交換もしてくれると言います。
奥へ行く前に、ちょっと品物を見てみましょう。
魔法の絨毯や魔法の指輪、魔法の杖など役立ちそうなアイテムがいっぱい。
魔法のじゅうたん……マット、お前、宝石島から出てこんなところに居たのかw(何)
しかし交換対象となるアイテムをなにひとつ持っておらず、結局交換は成立しませんでした。残念!
『交換が終わったら、この部屋を後にして大きな廊下まで戻る』
なん……だと……?
ちょ、ちょっと待って!
俺は戻りたいんじゃないの!奥に行きたいの!
奥に進む選択肢が消えたあ!!(爆)
もう一度戻ってみましたが、2度目以降はいきなり物々交換のシーンから始まってしまい、奥へは進めなくなってしまいました。
そうか。一番最初に老人に警告を受けた時に、それを無視して入らなければ、入るチャンスはないんだな。
あ! そういえば吸血鬼から魔術師の幻術を打ち破る方法を聞いてた!
打ち破る場合、10を引いた番号に進む……か。
魔術師の部屋にもう一度入り、幻術と疑ってみます。
でも文章は繋がりません。
ちっ。どうやらこの場面は魔術師の幻術は関係ないみたいだ。
ということは……俺はどうしたらいいんだってばよ!!
マップを見る限り、魔術師の部屋の奥以外は、すべてひととおり回っています。
そこに入れないとなると、なんとなく詰んだ気もしつつ。
こうなれば、再三対決フラグが立っていた吸血鬼でも退治してくれようか。
活路を見出したくて、訪ねてみました吸血鬼のお部屋突撃再訪。
この部屋はかなりフラグ管理されているらしい。
エウロパの赤石持ってる?
アリオットに出会ってる?
紫水晶はある?
アンケート調査を実施されちゃったみたいに診断され、状況が定まったところで突撃。
アリオットさーん。魔術師らしい人に会ったけど、幻術らしきシーンはなかったよー。
「おお。良きところに戻って来た定命の者よ。
私はおなかがすいたのだ。
私に血液を提供し下僕になるが良い」
やだ。
戦闘になりました。
げげ。アリオット、技術点が12点に体力点が15点ですとー!?
まともに戦っても勝ち目がねえでやんすよ!?
しかも銀の武器があって初めてダメージが1点ずつ通るようになる。
圧倒的な力の差の前に、ヌルは吸血鬼の下僕となったのでした……
こんな奴倒せるの?!
ゲームブックプレイ日記まとめ04
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アタック08へ
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