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2012年09月11日20:40

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過失割合は2割

自動車対歩行者の事故では、大半が自動車の方が「加害者」なんだけど、これは、運転手が気の毒としか言いようがない。

■酒飲み料金所から歩いて首都高へ、はねられ死亡
(読売新聞 - 09月11日 12:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2150316&media_id=20

高速道路って、人が歩いていないのが前提の場所。それを警戒すべき必要があるとすれば、事故や故障で止まっている車の近くであり、それがないのに、常に歩行者がいる可能性を頭に入れて運転しないといけないのなら、それは、もはや、「高速」道路ではないだろう(^_^;

まあ、ハンドルを握っている限り、対人では、相手がわざと飛び込んだケースでもない限り、責任がゼロにはならない。そう言う意味では、運転手は気の毒だとは思うが、無罪放免とならないのもやむを得ないことだ。これは、車を運転する限りは、誰でも覚悟しておかないといけないことだ。

もし、私の親とか、嫁、子ども(今はまだ、酒を飲める年齢じゃないけど(^_^;)が同じ状況で死んだとして、運転手が大きな違反運転をしておらず、自分の非も素直に認めるのであれば、100%は許せないにしても、こちらも身内のアホさ加減を運転手に謝った上で、刑事事件では、なるべく軽い刑になるように嘆願したい。実際にそうなったら、本当にそうできるかは自信ないけど、これは、私の偽らざる心境である。

ちなみに、このケースで損害賠償算定上の運転手側の過失割合は、2割らしい。車対人で人の方の過失割合が8割にもなる例は、ほとんどない。でも、車側は、飲酒してたら過失割合が加算されるのだから、人の方も、酩酊して危険な場所でフラフラしてたら、過失割合を増やすようにすればいいのにと、このニュースを見て思った。

運ちゃん、せめて罰金刑(できれば不起訴)で済んで、早く仕事に復帰できればいいのにね。(万が一、飲酒や極端なスピード違反とかの事実があれば、この言葉は撤回するけど)
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