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2012年01月03日14:09

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ことしさいしょのお話。

皆さま,あけましておめでとうございます。
(喪中のかたにおかれましては,寒中お見舞い申し上げます。)
昨年は何かとお世話になり,ありがとうございました。
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昨年末にもアップロードしたけれど,年末年始は実家にて甥っ子(10歳と6歳)姪っ子(2歳)どもと過ごした。
その甥っ子姪っ子どもが妹夫婦とともに先ほど帰って行って,五月蠅いほどにぎやかだった実家は静まり返ってしまった。
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大晦日は,10歳の甥っ子の「紅白歌合戦を最後まで見て,年越しの瞬間まで起きている」という野望につきあわされた。
すなわち,紅白歌合戦をほとんどぶっ通しで最後まで見ることになったのだけれど。

昨年大みそかの「第62回NHK紅白歌合戦」,番組のテーマ曲は「歌の力」というのだそうだけれど,さて,力を感じさせるような歌がどれくらいあっただろうか。
私にとって「歌の力」をもっとも感じさせてくれたのが「マル・マル・モリ・モリ!」だったのは,これはどういうことだろう。
(松任谷由実の「春よ,来い」も案外よかった。ただ,数年前の中島みゆきさん出演と比較したくなってしまうのはみゆきファンのひいき目だ(^^;。)
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芦田愛菜ちゃんと鈴木福くん,とくに芦田愛菜ちゃんが子役として2011年を席捲したことは,テレビドラマに疎い私でも知っている。
ただ,そのことについて私自身は,あまり好印象を持っていなかった。
映画「うさぎドロップ」のりんちゃん役を芦田愛菜ちゃんがやるというのは,他に適任がいなかったとはいえ,あまりうれしくはなかった。

そんなわたしでも,あの「マル・ マル・モリ・モリ!」には,素直に心を打たれた。
聴いてみると何とも他愛もない歌なのだけれど,それでも心がホンワカした。
「歌の力」というものがあるとすれば,これがそうなのだろうと思った。

紅白歌合戦では,多くの歌い手が東日本大震災に言及していた。
しかし,はっきり言って,そのほとんどが空疎な言葉の羅列にしか聞こえなかった。
そんな言葉の羅列よりも,「マル・ マル・モリ・モリ!」のほうがよっぽど「歌の力」を備えていたということ,そのことについて,出場した歌手の連中は大いに反省すべきだと思った。
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この日記をアップロードしてしばらくしたら,私は実家から我が魔窟に戻る。

明日は御用始め。
去年から積み残している仕事が,職場で待ち構えている。

甥っ子姪っ子たちとのにぎやかな気分から,仕事用戦闘モードに気分を切り替えなければ。
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今年もまたこの日記にて,あがきや想いを綴っていくつもりでいる。

昨年同様,今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m。

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