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2011年11月13日16:46

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11/12 大雪クリスタルホール

10月の帝都旅日記を書きたく思っているのですが、なかなか完成させることができません。
以前に2日間のことを書くのに3か月近くかかったことがありましたが、状況が似ていて、日付が変わる頃に遅い夕食を済ませ、ストーブの前で丸くなっていると、いつの間にか意識を失い、気が付くと夜明け近く…という日々が続いています。その間いろいろ記録しそこねていることがありますが、昨晩は一息ついて旭川の大雪クリスタルホール音楽堂に行きました。今年2回ほど訪れた木楽輪の向かいになります。

札幌で普通に暮らしているだけだとそんなに情報が入らないのがこわいところ。
金子飛鳥さんは今は基本米国におられて用がある時に来日される御生活のようですが、ブログを拝見していて旭川という言葉が出ているのを見てあれこれ調べてわかった催しでした。

地元旭川の佐々木義生さんが作ったオリジナルの大作を演じるために集った方々。ジャズマンスイン旭川の縁はずっと続いているようです。

渡辺亮さんは先々月旭川で拝見したばかり。こんなに早くまた旭川で拝見することになるとは。

鬼怒無月さんは、壺井さんとのEra、吉良さんとのキドキラ等々、お名前はずっと身近ですが、直に拝見したのは2008年のジャズアート仙川以来だったでしょうか。その時は大坪さんや高瀬麻里子さんとの「さりげなくDiva」名義でした。
更に遡ると、1回目の勤務の時に函館の宇宙塵に谷川賢作さんといらしたのを拝見しています。お互い若かったですが、年月を経てもまるくならずに尖った感じを保っておられるのがいいです。
今回組曲最後の壮大な大作がユニゾン中心で、間違った人がいたら土下座することになっていると佐々木さん宣言して始め、終了後に潔く土下座するお姿もまた格好よかったことでした。

そして金子さん。私はそもそもはAdiから入ったのでしたか。札幌にコーチャンフォーが進出した頃、注文しても品切れという返事が来るようなAdiのレアアイテムのアルバムが店頭在庫で売っていて勇んで買った記憶があります。

その頃、ジャズマンスイン旭川の催しに続けておいでになっていて、金曜日の夕方、札幌での勤務終了後にまっすぐクリスタルホールに行ったことがありましたし、函館に転勤した翌年はちょうど札幌出張の翌日だったので足を伸ばして聴きに行きました。

函館在勤中は平日に札幌のキタラで小曽根真さんとのクリスマスコンサートがあって、はまなすかミッドナイトで帰ったこともありました。

その後、前回の札幌勤務の折、トヨタのメセナ活動だったのか、全国のトヨタのショールームを回って演奏されたことがあり、北海道では苫小牧にいらしたので行きました。電話での問合せに苫小牧のトヨタ自動車の方が親切に応対してくださいました。

ソロ名義では最新アルバムと思われる『Ave』が出た時には東京にいましたので、仕事帰りに公園通クラシックスのレコ発ライブ的なものに行きました。

近年聴いていたフィドルとのスタイルの違いなど、以前とは少し違った聴き方もできました。クラシックともまたかなり違った表現のようですが。

必ずしも熱烈なファンというわけではありませんが、こんな感じの御縁もまたいいものだと思います。

会場でいただいた冊子にジャズマンスイン旭川の歩みが掲載されており、何年にどなたがいらしたのかがわかって勉強になりました。

夜の旭川を自転車で帰って実家に1泊。札幌に着いたらまっすぐのやにてロケット姉妹のレコ発ライブです。
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