伊集院静「大人の流儀」

前回の「情熱大陸」では直木賞作家の伊集院静が取り上げられていました。

ちょっと前の日記でも紹介しましたが、作家・色川武大（阿佐田 哲也）との交流を綴った自伝的小説「いねむり先生」が話題となっています。

また２５年前の死去以来、全く語ることのなかった前妻・夏目雅子のことを最近になってようやく語り始めたことでも注目されています

「大人の流儀」は彼の最新のエッセイ集で、彼の考える大人の男のありようが綴られています。

私は彼の小説のファンですが、こういったエッセイ集も大好きです（女性から見ると、それはちょっと、と思われるところもあるかと思いますが）。


ところで番組の中では彼のギャンブル好きを紹介する場面として、プロ雀士の小島武夫らとの闘牌シーンが紹介されていました。

二人とも、私が歳を取ったらこうありたい、と憧れる男性です（あとはミュージシャンのCharとか）。