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2011年06月01日20:35

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母親とはマインチ10時間接していなければならない

母「今日は0くらいあるの?」
ぽ「は?」
母「9.5かな?」
ぽ「だから何が」
母「もう0は切ってるんじゃない」
ぽ「なんの話? ……あぁ、9.6だった」


さてこの会話、親子ってこんなもの、通じている。わたしの日記のコアなファンの方にもわかるかも。正解は、ぽっぴんHの体重が40kgを切って、今はどのくらいかっていうのを話題にしているわけだ。


そして毎日、欲しいものないかと問われる。
ぽ「はん?」
母「だからバッグとかなんか」
ぽ「なんにもないね」
母「なんかあるでしょ」
ぽ「思いつかない」
母「病気を治すことだけ考えてるの?」
ぽ「そう、他には一切望まない」
母「治ったら欲しいものある?」
ぽ「今はわかんない。あ、強いて言えば今、ビニール袋がもうあまりないんだな」
母「透明なあんたのよく持ってるバッグ?」
ぽ「違う、台所用品とかで売ってる大中小のサイズの袋」
母「週刊誌大の?」
ぽ「そういうのの大きさ違いで」
母「つまんないねぇ」
ぽ「いいじゃん」
母「もっと夢のある物」
ぽ「知らん」
話はおしまい。


旅行中(泊まり掛けの病院帰り)の就寝直前。
母「あんた付き合ってる人とか好きな人いるの?」
ぽ「眠い。寝る」
却下だそんな話。


絶えず質問攻め。
母「あの人からメールある?」
ぽ「ないのです」
本当だ。
母「あっそう」
ぽ「わたし達は最近冷えきっているんですよ」
母「ふふふ(謎の笑い)」
ヤツ(失礼)は、月に1回くらいうちに来る。今日は庭の木の枝を切っていた。それで脚立から落ちたんだって! でもちょうど、自分がいっぱい切り落とした大量の枝葉の上になって、無傷で済んだそう。助かったね。


気づいたら、あの人はもういなかった。「帰った」んだ。あれ、一緒にごはんを食べに行こうって言ってたのに。まぁいっか。また来月必ず「帰って」くるんだし。そう、その人は愛知のミトに住むおとうーさんなのである。
(「父親とは月に1回くらいしか顔を合わさない」に続きます)


ぽっぴんHが台所でうろうろしている深夜、母は寝る支度を整えると自室から出てきて片腕を高く上げた。殴られるのかと思い、身構えるわたし。彼女はそこで仁王立ちになり叫んだ。


あしたは自由だ。
あたしは自由だ。
ウィーアーフリー!
なぜ「ウィーアー」!?


……そして部屋に戻った。わたし一人が残される。「おやすみ」って言いたかったのかな。謎。

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