発砲で中国人死亡 警官に無罪
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1498946&media_id=4
でもこういう事例を見ると、つくづく日本人は視野が狭いというか、結果から遡ってでしか物事を判断出来ないんだなと思うね。
数年前に世田谷区で警察官が悪漢と対峙して、結局刺されて殉職した事件があったんだよ。その時の世論の声は、「何故銃を使わなかったのか(銃を使えば助かったのに、の意)」。でもその時、ボクは思ったね。警察官の方がが死んじゃったから「何故銃を撃たない」と言われるけど、相手が(発砲で)死んでたら「過剰な攻撃だ」なんて言われるんだろうな、と。
正しく今回の事例がこれに当たる。やらなきゃ(自分が)死んじゃう、やれば(自分が)犯罪者。これじゃ警察官なんてやってられないよね。全く正義はどこへ行くのだろう。
(立場上の発言だから)どこまで本気かは解らないが、弁護士(検察官役)は「警棒で対応出来た」とぬかしているらしい。でももしお前がその中国人に襲われる立場で、いま正に殴り殺されそうになってる時にそばに警察官が近くにいたら、お前は何と言う?。おそらく「撃てーッ!早く撃てーッ!俺を助けろーッ!」だろうな。間違っても「撃たないであげて下さい。警棒で応戦して下さい」とは言わないだろうな。
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