https://open.mixi.jp/user/6292339/diary/1433255688 からの続きです。
トヨタ自動車は2011年01月10日(現地時間)、米国デトロイト・モーターショーで、ハイブリッドカー「プリウスv」を発表した。
プリウスvは、車名の「v」がVersatility(多様性)から採られているように、3代目プリウス(ZVW30)の派生車種。
乗車定員5名のままボディサイズを拡大し、ゆとりのある車室とラゲッジスペースを実現した。
ラゲッジ容量は34立方フィート(約962L)で、約60%拡大された。
同社初の大型樹脂製パノラマルーフや、車載マルチメディアシステム「Entune」を装備する。
(燃費情報等がカーナビ画面に表示されているところをみると…社外品は取り付け不可かも?)
シフトレバーは、20型と同じステアリング横に戻されている。
センタークラスタとコンソールはつながっていない。2列シート車のみ、ウォークスルー復活か
センターコンソール上のスイッチによって走行モードを選択する。視線移動を強いられ、危険
リアハッチはファストバックでなくより立てられ、ルーフを高くすることでラゲッジ容量を稼いでいる。
パワートレーンも3代目プリウスのハイブリッドシステムで、ガソリンエンジン「2ZR-FXE」にモーターを組み合わせる。
駆動用バッテリーはニッケル水素。燃費の目標値は40mpg(約17km/L)としている。
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北米では「プリウスv」、欧州では「プリウス+」の名称がそれぞれ公開されているが、日本の正式名は「プリウスα(アルファ)」になった。
プリウスαは、外観上のデザインや装備は5人乗り、7人乗りに大きな違いはほとんどない。
大きく違うのは、ハイブリッドシステムの核となる電池にある。
5人乗りは、ニッケル水素バッテリーを2列目シート後ろあたりに装備する。
7人乗りにはトヨタ初となるリチウムイオン電池を搭載。
このリチウムイオン電池は、主にスペース効率を高めるために、運転席と助手席の間に置かれている。(3列目シートを置くのに、2列目シート後ろにあるニッケル水素電池は邪魔。
加えて、「ニッケル系リチウムイオン電池の正極材は性能を追求できるが、危険性大。」これが最も安全性の高い乗員スペースに配置された理由かも知れない?)
トヨタ自動車は2011年05月13日から発売したハイブリッド車(HV)「プリウス」のワゴンタイプ「プリウスα(アルファ)」の事前受注台数が2万5千台に達していることを明らかにした。プリウスαについては、現時点で震災によって調達難になっている部品はなく、トヨタでは当初通り月間3千台の生産、販売計画を維持するが、大量の事前受注を得ており、納期が最大1年近くかかる可能性も出ている。
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● プリウスαと30型プリウスの諸元表
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