ヘキャキャradio

こんばんは。
真夜中の2時、みなさん、いかがお過ごし？

今日から始まりました、ヘキャキャradio。

気まぐれに宇宙から交信されるので、眠れない方は暇つぶしにどうぞ。

そう、これをリアルタイムで交信してるリスナーのあなた、THE暇人ね。

早く寝なさい。
こんな時間にどこへ交信してんのよ。
バカじゃないの？
明日早く起きなきゃいけないんでしょ？
さっさと寝て、明日シャキッと頑張りなさい。

なんつって。

ヘキャキャradio、最初のお葉書は…

ペンネーム『ふにぃたわきゃな』さん、26歳の方からですね。

早速、読んでみましょう。

『友達が、恋愛で辛い思いをしてるみたいなんです。だけど、なにをしてあげれるのかわかりません。あ…そーだ、歌だ！その子を支えるようなそんな歌、なにかありませんか？』

うん、なかなか唐突な子のようね。

思いついたらすぐ行動しちゃうとんだバカチンね。

まぁいいわ。

リクエストに応えましょう。

そしてもし、共感出来たリスナーの方がいらしたら…
そんなあなたが、これから先幸せになることを私は願ってます。

そう、あなたには、きっといるはずなんです。

それではお聴きください。



浜田省吾

『もうひとつの土曜日』



昨夜眠れずに泣いていたんだろう
彼からの電話待ち続けて
テーブルの向こうで君は笑うけど
瞳ふちどる悲しみの影

息がつまる程　人波に押されて
夕暮れ　電車でアパートへ帰る
ただ週末の僅かな彼との時を
つなぎ合わせて君は生きてる

もう彼のことは忘れてしまえよ
まだ君は若く　その頬の涙
乾かせる誰かがこの町のどこかで
君のことを待ち続けてる

振り向いて
探して

君を想う時　喜びと悲しみ
ふたつの想いに揺れ動いている
君を裁こうとする　その心が
時におれを傷つけてしまう

今夜町に出よう　友達に借りた
オンボロ車で海まで走ろう
この週末の夜は　おれにくれないか
たとえ最初で最後の夜でも

真直ぐに
見つめて

子供の頃　君が夢見ていたもの
叶えることなど出来ないかもしれない
ただ　いつも傍にいて手をかしてあげよう
受け取って欲しい　この指輪を
受け取って欲しい　この心を