あくまでも可能性。

口蹄疫。
実は3月から疑い例は出ていた模様。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10674122
その後、確定したのが4月20日。

民主党の初動防疫の失敗。
というより、まったくの放置と言ってよい消極姿勢。
そこは間違いないながら、、、

隣国韓国、中国で口蹄疫が発生している最中に
口蹄疫の確定に1カ月が費やされている事はあまりにも不可思議。

民主党は政治主導をうたい官僚たたきをしています。
それに対する官僚のサボタージュという反撃であった可能性。
場合によっては無知でバカな赤松大臣を誘導して口蹄疫対策を
失敗せしめ、それをきっかけに民主政権を陥れようという策動の可能性。

すべては可能性です。

ですが、私はこの国の最大のガンは、特権階級化した官僚と
利権集団として肥大化した官僚システムそのものだと思ってます。
民主が官僚を叩いている事自体は正解なんです。
ただ、あまりにも稚拙、あまりにも独善的。
民主党の言っている事は正しくともやっている事は全く正しくない。

あくまでも可能性。
しかも、どこからかひっぱてきた噂ではありません。
あくまでも私の推論です。
でも、いちおう頭の隅に置いておいていい「可能性」です。

現代は情報が全てを握っています。
ゆえに、ありとあらゆる作為的情報が流されています。
あまりにも一方的な情報群があふれてきたら、、
私は徹底的に疑う事をやめません。

今回の口蹄疫問題。
民主自体にも間違いなく裏があります。
でも、それ以外にもいろいろありそうな気配です。