で昨日の続き、デュシャン小僧と呼ばれるようになった処から。
「シュルレアリスム」の思想に共鳴していた訳です。
主に東野芳明の著作を読んでいたのですが、ついでと言ってはなんですが、ポロック以後の現代美術にも興味が湧きまして(油彩画の授業では古典技法を独学していたくせに)ポロックの「アクションペインティング」やらモンドリアンの「具象から抽象画への展開」やらデ・クーニングの「アンフォルメル※」が好きになりました。
画家達の各自の技法と画家自身の切実な制作意欲との関わりを学ぶにつれ、こりゃ自分も「抽象画」やらなくちゃ!と…現在に至ります。(※抽象表現主義との関係は難しいのでパス)
んな訳で自分の「主義」はシュルレアリスムとアンフォルメルのごっちゃに混ざった微妙な位置にいます。
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