皆さん「うるう秒」って知ってますか? うるう年ならぬうるう秒。
かつて時刻を決めるためには地球の公転、自転に基づく天文時が使われていました。
現在では原子の振動を利用した原子時計を元に決められており、非常に高精度のものになっています。
このため逆に、天文時に基づく時刻との間でずれが生じるようになりました。
そこで、原子時計と天文時が0.9秒以上ずれないように、うるう秒を入れて調整することがあるのです。
実はこのうるう秒、昭和47年からはじまっており、次回は24回目。
平成21年1月1日の午前8時59分59秒と、午前9時00分00秒の間に「午前8時59分60秒」が挿入されます。
ちょっと不思議感覚。
来年の1月1日は24時間と1秒あるってわけですね。
知っておられる方もいるかもしれませんが、自分が知らなかったものですから、ちょっとネタにしてみましたー。
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