昨日から、大相撲夏場所が始まりました。
今場所はどうなるかなぁと思っていましたが、
始まった途端、横綱照ノ富士の他、4人の大関が破れる大波乱になりました。
横綱と大関が5人以上出場して総崩れとなったのは、
平成18年の秋場所以来で、初日に限ると、昭和以降では初めてとの事です。
どうしちゃったのかなぁと言うのが正直な気持ちです。
相撲は勝った力士はよく見えて、負けた力士は元気がないように感じますが、
昨日負けた大関の中では、豊昇龍以外は気力が感じられませんでした。
特に、霧島はカド番ですが、先場所を引きずっているような気がしました。
頑張って欲しいです。
そして、今日になって照ノ富士と大関貴景勝が休場になりました。
照ノ富士は、順調に大関昇進した後怪我で序二段まで落ち、
再起して横綱になりましたので、頑張って欲しい気はしますが、
そろそろ限界のような感じもしています。
貴景勝は3場所連続で、自身13度目の休場です。
先場所カド番でしたが、勝ち越して大関を確保したら途端に休場しました。
余り印象が良くないと思っていました。
先場所優勝した尊富士は、千秋楽前から怪我をしていてハラハラさせられましたが、
経過が良くなかったようで、初日から休場になってしまいました。
小結に復帰した朝乃山も休場です。
チョッと寂しい気がしましたが、
半端な体調で出場するのも良くないですから止むを得ないですね。
昨日、照ノ富士を破った大の里は丁髷姿になりましたが、風格がありますね。
順調に横綱まで行くような気がしています。
初日の大波乱で、今場所の予想が出来ません。
ただ、面白くなった事も間違いないと思っています。
新しいヒーローが出るでしょうか?
以前も書きましたが、今のところ栃木県には関取がいませんが、
生田目が西の幕下2枚目まで上がって来ました。
5勝すれば十両に上がれると思いますので、是非頑張って欲しいです。
【今日の一句】
もてますよ 金さえあれば 誰だって
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