風や雪で折れた枝があって ようやくそれに手がつく 杉みたいな大木だが 枝が折れて 納屋の屋根に 屋根に登って枝切り 直径5センチ未満がノコギリで切れるが それ以上太い枝が電鋸の出番だ 半年前に歯を取り替えたのでよう切れる 自分の太ももより太い枝を 屋根に損傷を与えぬように切り落とす 三等分して持っていく 結構重い 素人じゃ持てぬかな
昼になる そばを茹でて 簡単梅雨 原液二倍から三倍に伸ばせ との指示通り しかし辛いね でもうまいことはうまい さらに湯を入れて飲み干す おいしい汁であることはわかるが 4倍薄めるか5倍かな ヨーグルトに金谷ホテルのパン
午後はさらに太い枝が折れているが 徐々に 細い枝から太い枝に切り落とす 最後は自分の腰回りよりも太い枝を切り落として終了 相当重いね 80から100キロはありそうだ
お茶に大工さんとおしゃべり 一応大工仕事は終わる 今度は磨き屋が入る 連休明け
夕飯に餃子二つ 豚の角煮ふた切れ サラダ トマトミニト大玉よりちょっと小さいが 大玉トマトなんだろう 煮物小鉢で半分ずつ 梅干し 種をしゃぶる
今宵一枚目の音楽は ウテ・レンパー ソングス・ワイル
1 フェモニアの歌 / シーザーの死
2 メッキーメッサーの殺人物語大道歌 / ソロモン・ソング / セックスのとりこのバラード
3 ポツダムに通じるカシワの並木道 / ナナの歌
4 富くじの胴元の歌
5 アラバマ・ソング / 薄情の歌 / あんたを愛してないわ
6 私は自分でも勝手が分からない / 西風 / スピーク・ロウ
曲は全部で14曲 作品ごとの分け方になっている
惹かれる曲たちである 一番聞いているCDかも知れない こう云ふ歌い方が好きな私かも知れない
FM放送はクラシックはないようだ
時々鏡を見ると 白髪が多くなってきた 歌い手のベテランの人たちで 髪の毛が真っ黒な人らがいるが 私的には違和感を持つ 日本人は黒髪だが 老いてまで黒髪でいられる人は珍しいと思う 今は結構カラフルな髪型があり 金銀 赤に紫にピンク 青に緑 二じい色だって不可思議ではない感じを受けるが 70 80のご老体の髪の毛が真っ黒なのは 違和感がある 私は染めずに自然でいる 昔の年寄りは年寄りぽかったが 今の年寄りは年寄りに見えない方々も多い 昔アイドルの今50から60くらいの女性歌手は 驚くほど若く見える 今でも歌って踊る人らもいる 隔世の感だな 誹風柳多留に
眉髭の雪は解くべき春もなし
なんてのがあるし しかしもう夏 夏もなし でもいいね 小野小町は
面影の変わらで年の積むれかしたとひ命に限りありとも
歳をとるのは仕方ないが 老いの姿はお嫌いのようだ 近頃はかつらも流行っているし カラーシャンプーで 洗っているうちに染めるようなものあるようだが 白ければ白くてよし と思い そんな心境 古人も
生ける人遂にも死ぬる物にあれば今生なる間は楽しくあらな
今生は このよ と読むそうだ ちなみに大伴旅人でした
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