スーパー戦隊のお目付役を振り返ろう　その1

ブンブンジャーのバクアゲ4で、調査官の女性が登場しましたね。もしこの人が司令官的ポジションになれば、ジェットマンの小田切長官以来の女性司令官じゃないかなと思って、過去の戦隊司令官的ポジションを振り返ることにしました。

ただ、作品によっては組織に属してないものもあるので、司令官ではなくて博士だったり、面倒を見てくれる人だったり、立場はいろいろなのですが、それらをひっくるめてお目付役ポジションとして振り返ります。それでもお目付役すらいない戦隊もあるのですが(^_^。

ちなみに以前は博士を振り返ったことはあったと思うんですよね。最も優れている博士は誰か？と。数年前の当時はたった一人でコツコツビクトリーロボなりなんなりを作り続けていた巽モンド博士が一番だということになりましたが、彼に匹敵する博士が近年増えましたよね。

まずはキラメイジャーの博多南さん。彼はキラメイストーンを研究してキラメイチェンジャーを作っちゃいましたから、なかなかですよね。資金はかなりあったっぽいので貧乏っぽい巽博士よりも研究しやすかったでしょうが。そしてそれ以上にすごいのがキングオージャーのヤンマガストさんですね(^_^。主語っとソウルからキングオージャーを誕生させただけでなく、チキューのIT産業全てを一人で築き上げてますものね。彼らにターボレンジャーの太宰博士を加えて、戦隊博士四天王と呼ばせていただきます(^_^。

前置きが長くなりましたが(^_^、早速振り返ります。

・ゴレンジャー　江戸川権八司令官

イーグル日本の総司令官だそうです。とても偉い立場ですが、あまり偉そうぶらないのが江戸川長官の良いところですよね。スナックゴン、フルーツパーラーゴンでマスターも兼任しましたが、大ちゃんのせいでカレーばかり作ってた印象しかないのが気の毒ですね(^_^。

・ジャッカー　鯨井大助長官

国際科学特捜隊の幹部で日本支部長官だそうです。ジョーカーと呼ばれてたんでしたっけ？4人をサイボーグにしたのも彼で、なかなかの科学者でもありますが、あの人のせいで(^_^、後半ほとんど出番がなくなっちゃったんですよね〜(^_^。

・BFJ 倉間鉄山将軍

隊長や司令官ではなくて将軍ですからね(^_^。そして将軍って呼ぶにふさわしい、東千代之介さんの存在感ですよね〜。後の作品で出てくるあの方がラスボス倒しちゃったことが有名ですが(^_^、鉄山将軍も恐ろしく強かった印象がありますね。

・デンジマン　アイシー

ついに人間じゃない(^_^。電子戦隊結成から何から何まで、最期は華々しく散ってしまう見事さも含めて、デンジマンには欠かせない存在でしたね。初代アイシーは番組途中で死んでしまっていたというのも悲しいですね。

・サンバルカン　嵐山大三郎長官

はい、あの方です(^_^。太陽戦隊の長官というポジションですが、太陽戦隊ってそもそもなんなのでしょうね(^_^。国際的に認められているのかな。いずれにしても嵐山長官はインパクトが大きいですよね。嵐山長官みたいな人、街で見かけたことないですものね(^_^。

・ゴーグルV 本郷博士

あの改造人間と同じ名字ですが、きっと血縁関係はないですね(^_^。この人はほとんど出番がなかったので思い出がないんですよね〜。ただ後年、演じられた仲谷昇さんが「カノッサの屈辱」という番組の司会をされていたのは鮮明に覚えています。あの番組面白かったなぁ。セガと任天堂のゲームハード合戦とかあの番組をリメイクして作ってくれないかな。

・ダイナマン　夢野久太郎博士

久太郎って名前だったこと、今調べて知りました(^_^。ちなみに前述の本郷博士は名前が設定されてないみたいです(^_^。夢野博士も科学戦隊を一人で作り上げてるんですよね。ダイナロボも自ら作っています。複数ロボットを作った巽博士より数では劣りますが、逆に考えたらダイナロボ一体だけでジャシンカを滅亡させたわけで、ダイナロボの性能は突出しているとも言えますね。さっきの博士四天王は解散で、夢野博士も加えて戦隊博士クインテットにしましょう(^_^。

長くなったので一区切り。長期連載になりそう(^_^。