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2024年03月23日10:08

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今回の大谷さんの騒動について思うこと

■【賭博問題】水原通訳の釈明、なぜ当初と変化?専門家が見解 「永久追放」も明記するMLBのルールとは
(まいどなニュース - 03月22日 12:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=7796695


 大事になってきたね。
 野球賭博などの賭けの対象のスポーツのプレーヤーが賭けに関与することは厳に禁止されている。これはアメリカも日本も同じだ。
その理由を書いた過去日記
https://mixi.jp/view_diary.pl?guid=ON&id=1950993153&owner_id=47122285&via=list_diary_history&guid=ON

 水原さんの発言が変化したり、大谷さんの弁護士が、大谷さんは窃盗の被害者だと発言したり、水原さんがした賭博は、(野球賭博ではなく)サッカー賭博だとかいう話は、大谷さんを庇うためというかこのルールを意識してのものだと推測できる。一連の動きはそう説明すると辻褄が合うからだ。
 個人的に思うのは、水原さんが違法賭博で多大な借金を背負いお世話になっている大谷さんに相談するということは有り得る話だ。それで大谷さんとしては、自分も世話になっている水原さんの窮状を見かねて助けたのではないかと思う。大谷さんのこの行為が法的に、また、アメリカの野球協約的にどう評価されるかはわからない。違法賭博に関与したという意味の解釈に関わるからだ。
 僕個人としては、「関与した」というのは、自ら賭博をするために他人にお金を渡した、他人に賭博する資金を貸してやった、というような行為を指すのだと思う。
 大谷さんがしたのであろうと推察されている行為というのは、水原さんの借金の返済だ。これは、水原さんが賭博から足を洗うため、更生のための返済であって、「関与した」ということには当たらない、大谷さん本人も違法性の意識はなかったのではないか。と想像する。ただ、解釈の仕方によっては、こういう行為も「関与した」と解釈される可能性がないとは言えない。グレーゾーンの行為だ。

 大谷さんは、日本の野球少年たちのためにグローブを大量に贈ったりする優しい人だ。そういう人だからこそ、水原さんを助けたいという気持ちになったのかもしれない。ただ、違法賭博だから、公にはしにくいし他人には相談しにくい、そして彼自身、法律的なことに詳しくなかったから自己判断で大丈夫だとついつい借金を代払いしてしまった。というようなところではなかったか。

 大谷さんという人は、日本が誇る野球のエースという存在を超えて、もはやアメリカ大リーグのスーパースターだ。何とか丸く収まって欲しいと思う。
 

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