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2024年01月20日16:01

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【ネタバレあり?】中島みゆきコンサート2024歌会vol.1!【後編】

https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986800380&owner_id=20336434


これの続き。


※引き続き、内容に触れます。


※メガネメガネうるさいかもしれません。


※勝手に脳内で捏造された内容を書いてしまっていたらごめんなさい←


※いくわよっ。
















~~~~~~~

緞帳なしで終わった、ということは、当然2幕目も緞帳なしで始まるわけで。

相変わらず、楽器とマイク以外無いようなステージではあるものの、たくさん衣装のかかったハンガーラックが登場。をっ?これは、ステージ上で生着替え??(ハァハァ)

何となく、ステージの奥の方の雰囲気が変わったような気もしなくはないが、気のせいか…?



♪じゃーーーんじゃんじゃーん、じゃっじゃじゃっじゃーーーーーん、と、「ミラージュ・ホテル」のイントロ(注・みゆみゆのアホ耳には、↑このように、聴こえています)。ステージの奥には、5つほど(6つだったかいな)ドアが。そして。








みゆきさん、やっぱりメガネだ!!(゚∀゚)1幕の終わりに、


「みんな、休憩の間にトイレに行ってこい。ワシも(化粧を)塗り直してくるさかい(意訳です)」

と言ってスタスタと去っていったので、2幕からはメガネなしバージョンかと思ったら、やっぱりメガネ。


それにしてもこのお衣装、実によい( ´∀`)(個人的好み)
アカリ(ピンク)とカゲ(黒)の、ハイブリッド(説明が下手)。要は、半分ピンクで、半分黒なのね。みゆきさんが下手を向くと、カゲに。上手を向くと、アカリにぴかぴか(新しい)


あれ?逆だったかしら?(老)


この時みゆきさんが持っていたルームキー、あれをグッズにすりゃいいじゃない←



歌い終わったみゆきさん、ハンガーラックの後ろに回り込む。


ゴオォオォオォーーーン!!(鐘)じゃっじゃじゃーーん、じゃっじゃじゃーーん、と、「百九番目の除夜の鐘」のイントロが始まり(注・みゆみゆのアホ耳には(ry)、ステージの奥にはお堂。そして現れたみゆきさんは、今晩屋の羽織を着ている。裾に手鞠の模様が付いていたよーな(曖昧)


以下、この流れが続く。もちろん、メガネはずっと着用したままだ←メガネメガネうるさい。


「紅い河」→バックは竹林に。みゆきさんは、ピンクのアオザイ姿。

「命のリレー」→銀河のような電飾。青いキラキラの布を纏ったみゆきさん。

「リトル・トーキョー」→キーホルダーにもなっていたリトル・トーキョーのロゴが舞台上方に現れる。みゆきさんは白ドレス。例のダンスは踊らなかったけれど、ノリノリで腕を振っているみゆきさんに、客席も腕を振って応える(※ノリが悪いみゆみゆ、ジッとしている(爆))。そう、これはまさしく、


「ひとり夜会工場」!!


これよっ!(゚∀゚)あたしが観たい夜会工場は、これなのよっ!!(゚∀゚)



ノリノリで去っていったみゆきさん、シンプルな白いドレス姿で、どえらい勢いで戻ってくるw


観ている方は気楽なもので、大変楽しく鑑賞していたけれど、実は30分もぶっ通しで、歌う→着替える→歌う、という作業を繰り返していたようだ。化け物か(嬉)



そして、そんな大仕事を終えてやれやれのみゆきさん、次に歌う歌を紹介しようとした時に、事件が。


牧羊犬(瀬尾さん)が、待ったなしで演奏開始を指示し、イントロが始まってしまう。あ、「慕情」…


みゆきさん、「まだまだっ!」と、瀬尾さんを止める。牧羊犬、平謝り(タヒ)


「これから曲紹介するつもりだったのに、バレちゃったじゃない〜。あーあ、なんて説明しよう(ΦωΦ)」


もう、謝るしかできない牧羊犬&ニヤニヤと意地悪顔のみゆきさん。メガネ姿なので、まるでリハーサル中の事故を見ているかのようであるが、本番である(プ

ていうか、30分歌いっぱなしをやり切った直後の71歳に、間髪なしに「慕情」を振るとか、ヲニかw


明日以降は、ちゃんとみゆきさんのお話から始まりますようにm(_ _)m



続けて、「体温」。めっちゃ聴きたかったので嬉しい!!しかもこれは、どこかで拓郎氏降臨フラグ???(いつだろ)



何となく、これは歌うような気がしていた、「ひまわり“SUNWARD”」。


この曲が発表されたのは、1994年。30年前。人間とは、なんて愚かな生き物なのだろう。30年前と何も変わらず、30年後も恐らく何も変わらない。ただひまわりだけが香り続けている光景は、美しくて、哀しくて、痛い。




1秒先のことすらわからない、としんみり話したかと思えば、

「ほんと、ここにきて、まさかアニソン歌手になるとは思わなかった」

と微笑みつつ、「心音」。


何もないステージの、何もない背景は、まるで空のような、風のような、青。途中で挿入されたアニメーションとの融合も素晴らしかったけれど、最後にすべての映像が消え、恐ろしいほどに何もない白い背景の前に立ち、

「未来へ 君だけで行け」

と叫ぶ貴女に圧倒されて、あたしは身動きができなくなり、拍手もできなかった。





~~~~~~~

カーテンコールは、臙脂のドレスで「野ウサギのように」。こちらは、野ウサギダンス?あり。ドレスをひょいとつまみ上げて、ピョンピョンと跳びはねてみせるので、可愛いが過ぎて困ってしまう(イミフ)みゆきさん、自分でもこの曲がお好きなんじゃないかな、って思う。いつも楽しそうに歌うもの。

最後は、信頼と安定の「地上の星」。最後にやっと知っている曲が出た、って思った人もいたりして(笑)




4年の空白が、一気に満たされた。それはもう、怖いくらいの勢いで。

貴女なしでは、あたしは空っぽだ。



メガネをかけてステージに上がることも、露出の少ない衣装を身につけることも、ピンヒールではない靴を履くことも、貴女もただの人間で、自然な流れとして老いていくことを、その先にある別れを、穏やかにあたし達に告げようとしているのだろうか。



あたしにとって貴女は、ただの人間なんかじゃない。人間の中の、人間だ。親を質に入れてでもそばにいたい人間だ。だから。



「君だけで行け」、だなんて、言わないで。



・メンバー紹介の時、ストリングスのおねーちゃん達がきれいなので、「毎日高級クラブに来ているみたいだ」とスタッフ達が喜んでいる、と言っていたが、確かにそれっぽいお衣装である。

・4年分のみゆき分を補給しなくてはならなかったので、みゆきさん以外見ておらず、メンバー紹介の時に初めて周りを見る余裕ができましたわw

・同様の理由で、会場ではどなた様にもご挨拶申し上げず(なんせ、集中したかった(爆))、大変失礼いたしましたm(__)m

・まだまだ色々書きたいのですが、まだ少し興奮状態なので、落ち着いたらまた書くかもしれません。

・とりあえず、メガネが←もうえぇやろw
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