※コンサート初日の内容に触れます。
※詳細がどーちゃらこーちゃら、というより、ただの感想です。
※「こいつ、キモっ!!」ってなるような表現があるかもしれません。読んで気分を害されても、責任は持てません。
※なぁんて言いつつ、マイルドな内容です(当社比)
※最近、記憶力落ちまくりなので、内容が前後したりするかもしれません。トシヲトルノハステキナコトデスソウジャナイデスカ。
※いくわよっ。
~~~~~~~~
長い長い4年であった。まさかこんなにも貴女に会えないだなんて、思いもしなかった。
貴女にとっても、長い長い4年であったことでしょう。その間に得たもの、失ったもの、色々あったことでしょう。
半分も行われなかった結果オーライのラストで歌われた「はじめまして」で幕を明け………!!
みゆきさん!!!メガネ!!!えっ!!!!外すの忘れたっ!?←
ゆるっとおろした髪より、まるで千代紙のような色彩の衣装より(1曲目のみ白いジャケットを羽織っていたけれど、すぐに脱ぐ。ギターのストラップが衣装に絡んだりしないために着ていたのかいな)、メガネ姿の笑顔に、なんせ驚く。コンサートでメガネをかけているだなんて、初めて見た(※なお、お便りコーナーでお便りを読む時以外は、ずっとかけていた)。
続けて、「歌うことが許されなければ」。
歌うことが許されなかったこの年月を思うと、より切実で、大変身につまされる心持ちで、2曲目にして、もう既にみゆきさんの世界に引き込まれている自分を感じていた。
この数年、国際ニュースを見ても国内のニュースを見ても、病院の画像ばかりたくさん見せられた、とみゆきさん。自分の楽曲は、医療系のドラマで使われることが多い、という振りからの、医療系3部作(笑)
「俱に」→子どもがしんどい思いをするドラマを観るのはつらくて、結局ドラマ自体は観なかったけれど、曲は名曲。でも、カンペをガン見し過ぎではないか(爆)
「病院童」→♪病院は戦場だ〜、の歌い方が激しくて、良い( ´∀`)女戦士みゆき( ´∀`)
「銀の龍の背に乗って」→ラスト、上がるパターン。しゅき
先週今週、本当に病院が戦場だったので、しみじみと身に染みましたわ。
あまり曲の説明をしてくれないみゆきさんが、珍しく解説をしてくれて、「店の名はライフ」。3階建ての立派な店だと誤解を招く歌詞だけれど、実際には自転車屋の「2階」部分のみが「ライフ」なのだそう。
同じく、歌詞の説明付きで、「LADY JANE」。あと3回くらい台風が来るとヤられそうな店で(酷いww)、そこそこ足繁く通って、そこそこ投資をすると、ワガママを聞いてもらえるようになり、朝まで飲ませてくれたりするけれど、オヌヌメはしない、と。というのも、周りがカタギばかりなので(そーいや、小学校だか中学校だか、近くにあるし)、へべれけ状態で朝帰りなんてしようものならば、冷たい目で見られるから、だそうである。
そんな面白い話をしておいて、突然バンマスだった小林信吾さんのことを言い出すから、参ってしまう。信吾さんのピアノソロと一緒に歌うから、なんて言い出すから、参ってしまう。縁会の時の、「悲しいことはいつもある」での共演を思い出し、ウルッとなった。信吾さんも、結果オーライを中断されて、その間に還らぬ人になってしまって、その無念たるや如何ばかりであっただろう。
からの、「愛だけを残せ」。
いいよね、「愛だけを残せ」(゚∀゚)大好きですわ。縁会の時は、アルバムバージョンで、しっとり歌い上げていたけれど、今回はバリバリのシングルバージョン。
しかし、ほんとに4年ぶりに人前で歌うとは思えないほどの、堂々たる歌いっぷり。しかも、どれもフルコーラスだし。化け物か(誉めてる)。
で、恒例のお便りコーナー。
…まぁ、みゆきさんへのお便りを書くこと自体は実にけっこうだし、みゆきさんご自身もきっと読むのを楽しみにしていらっしゃるのだろうけれど、「コーナー」としてステージ上でやるくらいだったら、その時間歌ってほしいわ、と正直思わないでもない(小声)。
メガネ書けてたら字が読めない、と、この時初めてメガネを外す。
みゆきさんて、本当にめっちゃ目が悪いんだな、と思ったのは、お便りを読まれた前方席の人がめっちゃ手を振っている&瀬尾さんとかも「そこの人たちだ」って必死に教えているにも関わらず、メガネを外したみゆきさんにはまったく見えていない感じだったこと。全然違う方を向いて話しかけているwww(※メガネをかけて、最終的には「あっ、そこにいたのっ」と認識はできた模様)
いつものパターンであれば、ここで1曲歌って1幕目を終えそうなものであるが、なんとお便りコーナーが終わると、緞帳を降ろすこともなく、そのままぐだぐだと1幕終了。ゆるいw
・客席の人たちを観たいから、10秒だけ客電を点けてもらうの、と可愛いワガママを言うみゆきさん。「色んな人たちがいるーーー」とキャッキャするも、ほんとに10秒だけだったので、一瞬で客席は闇に戻り、「えっ(はやっ!)」みたいなリアクションをするみゆきさん、可愛い
・バンマスがいない代わりに、牧羊犬がいる、とニッコニコで瀬尾さんを紹介する(※この牧羊犬、2幕目で盛大にやらかしてしまう)。
・何もない、と言い切っていいほど、何もないシンプルな舞台。でも、この何もないことが2幕目で生かされる。
・メガネ!(゚∀゚)メガネ!(゚∀゚)←うるさい。
・歌の合間に水分補給するコップ?に、埃よけのカバーみたいなのがしてあった。白くて、ちょっとふわっとしてた(説明が下手)。
あれをグッズにすりゃいいじゃない。
・メガネ!!(゚∀゚)メガネ!!(゚∀゚)←しつこい。
・過不足なく、「中島みゆき」であった。120でも80でもなく、紛うことなき「100」の「中島みゆき」であった。
・もう会えないんじゃないかと思っていた。もう一度会えるなら、死んでもいいと思っていた。やっと会えた。
・メガ(以下自重
※後編へつづく、かもしれない。
ログインしてコメントを確認・投稿する