【ドウデュース】
【武 豊】
先週はグランプリレース『有馬記念(G1)』芝・2500m。
世界最強馬イクイノックスがターフを去り、3歳最強牝馬リバティアイランドが回避で、なんとなく小粒なメンバーだなと感じたのだけど・・・
メンバー的に【スターズオンアース】が強いし1番人気になるだろうと思ったらまさかの7番人気( ̄▽ ̄;)
1番人気【ジャスティンパレス】、2番人気【ドウデュース】、3番人気【スルーセブンシーズ】となんかビックリな単勝オッズ。。。
スターズオンアースは大外16番枠を引いたから人気下落の模様。
レースは予想通りタイトルホルダーの逃げ、2番手以下を4、5馬身離してのタイトルホルダーに取っては理想の展開。
2番手にロケットスタートを切ったスターズオンアース。普段出遅れ癖のある彼女がタイトルホルダーよりも前に行く勢いで大外枠不利の穴埋める程の絶好の位置を付けた。
人気どころの位置取りは、スルーセブンシーズが中段の外め、ドウデュース後方2、3番手の外、ジャスティンパレス最後方。
1000m通過が60秒7と平均ペース。
ドウデュース、3、4コーナー中段から馬なりで前に行くタイトルホルダーやスターズオンアースの差を詰めていき、4コーナー過ぎの直線でスターズオンアースに並び、坂上でタイトルホルダーを交わし、ゴール前でスターズオンアースを交わし優勝!
JC終わった時点でドウデュースは終わったなと感じて無印にしたのだけど、戸崎と武とで、こんなにも力(技術)の差があるのかと思うほど、ドウデュースの手応えが抜群で、絶好のスタートを切ったスターズオンアースや本来の自分のレースをしたタイトルホルダーでもあの手応えでは勝てない。
それほど天皇賞(秋)やJCの時の走りとはあまりにも違ってたのでドウデュースを侮ってごめんなさいって感じm(_ _)m
しかし、50才過ぎてもまだG1を勝っちゃう武豊のポテンシャルも最早チートだな(^m^)
同じ世代の横典や善臣もG1どころか重賞も勝つもの難しくなってるのに・・・
本命にしたスターズオンアースもこれ以上にないレースで自分的には納得のレースでした。
大外枠引いた時点であの騎乗しかないし、出遅れ癖のある彼女を今までにない絶好のスタートを切らせたルメールの騎乗にはただただ脱帽(^^)
あれで負けたのならしょうがない(^_^;)
タイトルホルダーも本来のレースが出来ての3着は引退レースとして花道を飾れたのではないかと(^_^;)
1、2着がイクイノックス世代とあって、この世代が現状強いのかなと(^^)
馬券は外れたが良いレースでした
ログインしてコメントを確認・投稿する