また映画の話。
久しぶりに、SF魂が叫ぶ作品でした(どんなんやねん)。
細部にわたり映像の作りこみが凝っていて、大きなスクリーンで
鑑賞することをお勧めします。
ネタばれにならない程度にストーリーの肝をお話しますと、
・戦争というものはどちらにも言い分はあり、何が事実なのかは
結局わからないのかもしれない
・AIの進化著しい現代にタイムリーな作品
・欧米連合と、それ以外の地域のぶつかり合いは現実世界そのまま
・それにロボット(AI)の人権(?)が加わっているので、これを
ロボットから人種の問題に置き換えるとわかりやすい
・この作品に出てくるロボットたちはみんなとても人間らしいので
感情移入してしまう
・というわけで、この作品ではいわゆる白人は悪役です
クライマックス、予想してないほど泣きました。
個人的には好きな作品です。
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