暑さ寒さも彼岸まで
その彼岸を迎えても、連日続く30℃越え
この「暑さ寒さも彼岸まで」のいう「暑さ」も、決して「30℃」のことを言ってる訳じゃないですね
私たち人間が暑い、寒いと感じる、その境界線に当たる温度って「23℃」なんですよね
つまり、秋もいよいよ深まりを始める彼岸の時季はその「23℃」を下回る日が増えていって、逆に言うと「寒さが彼岸からはじまる」ととらえることもできます
"今までは"
なので、この時季は運動会だってたけなわになる
お祭りも、真夏は夕暮れから夜に行われてたのが、彼岸に差し掛かる今は「お昼に開催される」ようになる
昨日は、この秋はじめて、道ばたに真っ赤なヒガンバナを見ました
これまでだと、ヒガンバナって、気温も23℃を下回る時間が出てきて、あさつゆがキラキラしてる中に瞳を温めてくれてたっていう感じがあるんだけど、そう思わない?
ちょっぴり寒くなった空気感のなかで、"情熱カラー"を投げ掛けてくれるヒガンバナは、心にぬくもりをともしてくれたよね
未来っ子からあずかったふたつとない地球
生まれた時よりも健康にして、私は一生を終えたいな、いや、絶対そうしてみせるよ
「そうなりたい」「見習いたい」は空虚な言葉遊びです
できるできないじゃなくて「そうしてやる」といつも決めて祈って生きること
それこそが「情熱」
ヒガンバナの花言葉に私は心を重ねよう
鍛冶屋町をあとにはっせんば(発船場)へ向かいます。今ごろは発船場のあたりもヒガンバナ咲いてるかしら
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