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2023年09月01日08:02

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2023年8月読んだ本

2023年8月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:6182ページ
ナイス数:40ナイス

https://bookmeter.com/users/964598/summary/monthly/2023/8
■みんなちがって、みんなダメ
「自由」に縛られたバカよりも「平安」を保障された奴隷の方がしあわせ。ダメでかまわない、むしろダメだからこそ評価されることからも否定されることからも自由でいられる。
読了日:08月30日 著者:中田 考
https://bookmeter.com/books/12961553

■ホテルオークラ『橋本流』クレーム対応術―お客様の心をつかむ50のマニュアル
日本のシティホテルは、ほんの10年ちょっと前までこのようなサービスを標榜していたのを思い出し、懐かしく読みました。平易な言葉で紡ぎ出されるのはいわゆる接客マニュアルではなく、ゲストとの程よい距離感と「クレームをいただいてありがたい」と愛情をもって臨むホスピタリティ・マインド。
読了日:08月28日 著者:橋本 保雄
https://bookmeter.com/books/296909

■最新ホテル業界大研究[第2版] (業界大研究シリーズ)
2020年。withコロナまっただ中の、まさに業界の変革期に刊行された1冊。ホテルのDX化加速を受けてのスマートホテルの出現やAIの積極導入についてはまだ言及されておらず。これらのキーワードはすっかり2022-23年のトレンドになった感があるが、アフターコロナに向けて急速に誕生・発達したものであったことがわかる。
読了日:08月28日 著者:中村 正人
https://bookmeter.com/books/16447548

■台湾日式建築紀行
一級建築士による台湾たてものめぐり。「旅の途中で出逢う建築が、それまで知ることのなかった世界、興味を持たなかったテーマへの関心を拓いてくれることがある。」建築の専門用語は判らなくとも、著者のフィールドワークによる緻密なイラストと足を使ったレポートに、台湾日式建築に対する溢れる熱量を感じることができた。
読了日:08月27日 著者:渡邉 義孝
https://bookmeter.com/books/20208397

■しょぼい喫茶店の本
開業が一時的に成功していた一因として、著者がSNSである程度の知名度を得ていたらしいことがあるが、そこについてあまり詳しく触れられておらず、開店してすぐにバズったりしていて、事前情報なくこの本を読んでいたためか何だかモヤッとしてしまいました。おりんさんとの結婚の経緯についてもあまり余計なことは書かれておらず自然なのに唐突な印象を受けた。2023年8月時点は閉店されている模様。
読了日:08月25日 著者:池田達也
https://bookmeter.com/books/13524388

■父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
読了日:08月24日 著者:ヤニス・バルファキス
https://bookmeter.com/books/13571753

■1冊読み切る読書術
「ポジティブな感想を投稿する」「人に話したくなることを3つ見つける」「長編古典から普遍性を学ぶ」初心に戻るのに定期的に読みたい。
読了日:08月22日 著者:齋藤 孝
https://bookmeter.com/books/13442187

■70歳からの世界征服
「世界征服のために70歳ができることは、若い人にお金を出して世界征服させてやること」「老人に生きがい、活躍の場はいらない」「断捨離するなら1にお金、2に自分を」「老いるということは、生きている間に手に入れたものを荷下ろしする準備期間」
読了日:08月22日 著者:中田 考,田中 真知,矢内 東紀
https://bookmeter.com/books/16149732

■マンガに教わる仕事学 (ちくま新書)
40作品を200頁に詰め込んであって1作品1エピソードの紹介では充分語り切れておらず内容が薄い印象。著者が研究者で、ビジネスマンガ読書数に対してビジネス実務経験が足りていない可能性もあり得る。学生さん相手には良いのかも知れないが。。切り口は面白い本なのに少し残念。
読了日:08月21日 著者:梅崎 修
https://bookmeter.com/books/83702

■読書の価値 (NHK出版新書 547)
読了日:08月20日 著者:森 博嗣
https://bookmeter.com/books/12740260

■13歳からの世界征服
「神を信じていなければ、何をやってもいい」「親はダメだと知り、自分はもっとダメと知る」「貧しいと言っても、銀行口座に入ってるお金なんかただの数字。頭の中で作り上げた貧しさにとらわれているにすぎない」「なるべく早く結婚しなさい、結婚しないからくだらないことで悩む」一神教の考え方・生き方を応用した水平思考の本だった。面白い。これだから読書はやめられない。
読了日:08月19日 著者:中田考
https://bookmeter.com/books/14455988

■三国志が好き! (岩波ジュニアスタートブックス)
読了日:08月18日 著者:渡邉 義浩
https://bookmeter.com/books/20982361

■教養として学んでおきたい三国志 (マイナビ新書)
日本の三国志研究で第一人者である渡邉義浩先生による1冊。正史と演義の成立史ダイジェストあり。現代的解釈やアレンジを加えられた三国物レッド・クリフ、スリー・キングダムにも言及されていて「現代中国における三国志演義の受容の姿を見ることができる」「現代中国の価値感を読取ることができる」と寛容。
読了日:08月17日 著者:渡邉義浩
https://bookmeter.com/books/18893837

■13歳からのイスラーム
イスラム社会の導入書として読み応えあり。蔓延る男尊女卑思想に関してはかなり薄めてマイルドに描かれていると感じた。あと共生の思想として「みんな違ってみんないい」をまとめに持ってきているが、それでは思考停止になってしまわないか。山井教雄「まんがパレスチナ問題」シリーズもおすすめ。
読了日:08月16日 著者:長沢 栄治
https://bookmeter.com/books/17728331

■常識の破産―過去の経験は未来の物差しにならない
2000年に書かれたこの本は20年以上を経た現在読んでもあまり内容に古さを感じない。時事に左右されることなくありのままの日本経済の未来を的確に予測されていたからだろう。
読了日:08月14日 著者:邱 永漢
https://bookmeter.com/books/43359

■図解入門業界研究 最新ホテル業界の動向とカラクリがよ~くわかる本 [第4版] (How-nual図解入門業界研究)
読了日:08月12日 著者:中村恵二,榎木由紀子
https://bookmeter.com/books/19129007

■会社人生、五十路(いそじ)の壁 サラリーマンの分岐点 (PHP新書)
読了日:08月11日 著者:江上 剛
https://bookmeter.com/books/12996866

■ボクの手塚治虫 (講談社文庫)
読了日:08月10日 著者:矢口 高雄
https://bookmeter.com/books/382032

■枕草子REMIX
読了日:08月10日 著者:酒井 順子
https://bookmeter.com/books/474233

■吾輩は猫である (まんがで読破)
猫含む「太平の逸民たち」の記録。
読了日:08月09日 著者:夏目 漱石
https://bookmeter.com/books/375314

■カーマ・スートラ (まんがで読破)
カーマ・スートラは愛の知識。良く生きるための古代インドの「礼」のひとつなのだと理解した。色欲のためのものではなかった。
読了日:08月09日 著者:
https://bookmeter.com/books/658836

■マイケル・シェンカー イン・ジャパン&モア 1981-1997
写真で綴るマイケル・シェンカーヒストリー。今やコージーもテッド・マッケンナもクリス・グレンまでもが鬼籍の人に。マイケルには長生きしていて欲しい。
読了日:08月06日 著者:
https://bookmeter.com/books/20392487

■ポテチを異常に食べる人たち~ソフトドラッグ化する食品の真実~
読了日:08月06日 著者:幕内秀夫
https://bookmeter.com/books/591271

■歴メシ! 世界の歴史料理をおいしく食べる
歴史料理をおいしく再現、料理を通して古の人たちと対話をする。17-18世紀にはフォンドボー、フュメドポワソンなどが発明され、現代に通じる食文化の基礎が形成されていた。この時代くらいになると、現代風アレンジを施さなくとも違和感なく楽しめるらしい。
読了日:08月04日 著者:遠藤雅司
https://bookmeter.com/books/12168488

■エアラインサービス完全活用読本 (イカロス・ムック)
実用書。読物のつもりで読み込もうとすると、単なる機材のスペック紹介のように思えてきて退屈するかも。空飛ぶ客船とはよく言ったもので、上質の時間と空間を提供するホテル産業との親和性を感じる。
読了日:08月03日 著者:
https://bookmeter.com/books/12036536

■マスクは踊る
昭和・平成・令和の三代を「やってしまった感」は何かわかる。
読了日:08月03日 著者:東海林 さだお
https://bookmeter.com/books/17166151

■令和の「論語と算盤」 (産経セレクト S 19)
読了日:08月02日 著者:加地 伸行
https://bookmeter.com/books/16510278

■世界の朝ごはん-66カ国の伝統メニュー-
世界中の色鮮やかな朝食がずらり。朝からガッツリいくスタイルや、それだけで足りるの?と思わせる質素なものかと思いきや実は朝食を時間をおいて2回に渡って採るとか、様式にもお国柄を感じる。
読了日:08月01日 著者:
https://bookmeter.com/books/20879799


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