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2023年07月13日18:46

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サンチェさん、退所?

文春の記事にて振付師のサンチェさんがジャニーズでの指導をすでにやめているとの話が出ていました。TO BEへの直接に移籍ではなく、会社を設立ということですが・・。
サンチェさんに関してはNHKのジュニアの番組、少年倶楽部のクレジットからもはずれており、退所がささやかれてはいましたが・・。残念です。

ジャニーズからTO BEにはMASASHIさんという振付師の方も合流しているとの話があります。
TO BEのYouTubeで指導していたのはこの方、と。

ジャニーさんと一緒に舞台を作り上げ、ジュニアを統括してきたと思われる方がジャニーズからいなくなったというのはもはや事件レベル。

サンチェ先生に関しては、「怖い振付師さん」という通称でメンバーもたびたび話題にしていたくらいですし、その昔はそうとう怖かった様子。
でもだからこそ、数回でダンスを覚え、何を言われてもすぐに対応できる、そういうジャニーズジュニアの基本が育てられてきたのだと思うわけですが・・。


デビュー組は外部の振付の方を呼ぶことも多いですし、メンバーが自ら振り付けることもある。
サンチェさんとの関りはデビューすれば減っていく。
けれど、滝沢歌舞伎、ドリボ、ジャニーズワールド等々ジャニーさんが作ってきた舞台には必ず彼がいたはずで・・。
ジャニーズの全てを知り尽くした人。
そんな人まで事務所に居場所がなくなるとは衝撃です。


タッキーにしろ、サンチェさんにしろ、ジャニーズ事務所の核を担ってきたはずに人たちを追い出してしまうのは、ジュリー一強を完成させるためなのでしょうか?
表だけでなく、裏も知り尽くした人たちを放出することは、業界の活性化にはつながりますが、ジャニーズの弱体化にもつながると思うのですが・・。
ジャニーさんが大切にしてきたものが、二代目によって変えられ、違う個性の事務所になっていくということであって、まあ世代交代した企業は少なからずそうなるのでしょうね。


さて、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会が今月下旬に来日し、被害を訴える当事者への聞き取り調査に乗り出す、と東京新聞のネットニュースに出ていました。
被害者への聞き取りということで、事務所は聞き取りの対象ではないのかな?

ジャニーズの問題のほか、被雇用者の人権などについて日本政府や企業関係者らと面談する予定。調査結果を踏まえ、日本に対する勧告を含む報告書が来年6月からの人権理に提出される。

ということなので、ジャニーズのことに限定して調査するというわけではないようですが。
この問題はなかなか解決に向かっていきそうもないですね。
山下達郎氏が出したコメントも炎上していますし、関わった人がみんな痛い目に合っていて、非常に申し訳ない。
まあ、感覚としてはわかりますけどね。
「嫌なら聴かなきゃいい」
そもそも娯楽ってそういうものでは?好きなら見たり聴いたりすればいいし、嫌ならそこから立ち去ればよい。だったらCMにも使うなみたいな意見もありますが、嫌ならチャンネル変えればいい。うちの親だって、嫌いな演歌歌手が紅白に出てきたら、そこだけチャンネル変えてますよ。こちらには選ぶ権利がある。
私が嫌いなんだから、お前はテレビに出るな、っていうのは、それは無理な話で、嫌ならあなたがテレビ消しなさいよ、って話。
嫌いだな、受け入れられないな、という人が多数になれば、それは歌手としての需要がなくなり、自然に淘汰されていく。
それが、芸能界であり、自然な形。
それならそれでよいのでは?

山下氏はジャニーズとはズブズブですし、シュウスイ社長はKinKi Kidsの友。
そりゃ、悪くは言わないですよ。それでいいんじゃないですか?と思いますけどね。

家族や友人が犯罪を犯したら、犯罪行為はもちろん許さないけど、その家族や友人は、変わらず家族や友人。
犯罪と人間関係は別物。そういう人がいたっていいと思うけど・・。
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