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2023年06月10日18:25

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危険感知能力

■硫化水素の発生実験で集団搬送相次ぐ 全国各地の中学2年生
(朝日新聞デジタル - 06月10日 15:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=7445497

 こういう実験で怖さを知っておかないと、バーベキューでアルコール掛けたり、汚水がたまった地下に入って行って酸欠でしんだり、締め切った車内でスプレー缶使って着火して爆発したり、事務所内でスプレー缶使いまくって爆発したり、カセットボンベを加熱して爆発したり、ちょっと考えれば分かりそうなことで大災害が発生するので、是非とも学校教育で災害事例から学ぶ危険行為を教えるべきだ。
 硫化水素ガスは比重が重いので、温泉地帯では地下室が危険であり、無風状態のくぼ地も同様である。わずか10ppMで中毒を起こし、濃度が濃くなると嗅覚がマヒして感知できなくなる。
 同様に酸欠も怖い。僅か一呼吸、低酸素濃度の空気を呼吸したら昏倒し、助けに行った人が連鎖的に倒れる恐怖。新日鉄で昔あったよね。クレーンが配管ぶちやぶって付近の人がばたばた倒れたって。
 私は工場関係の仕事をしているからある程度はその危険性を認識できたわけであり、まあ普段は綺麗な恰好して安全な場所で仕事していたいかも〜とか思うことも多いけど、この環境で得た知識とか考え方ってのもこういうニュースを見ると、なんかちょっといいかもと思える昨今だ。
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