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2023年04月29日21:40

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天ぷら割烹 おーうえすと

待ちに待っていた2回目の天ぷら割烹 おーうえすと(大阪府吹田市江坂町1-22-20)。
前回は2022年11月26日来店。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983846634&owner_id=19903203
今回は2023年4月14日。
19時30分スタート。
コースは同じ優雅。
メニューがどう変わっているかとても楽しみ!
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桜えびのゼリーよせ
キャビアとからすみがかかってる!
ぜ、ぜいたく――!!!
それにとてもウツクシヒ――!!!!!
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初鰹のあぶり
にんにくを使ってなくてしかも柔らかい味わいのポン酢。
前菜に徹したらこんな味つけになるんだ〜
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たけのこと天然すずきのお吸い物
天ぷら割烹 おーうえすとの1番出汁を使ったお吸い物
前回は天ぷらの途中で出て来た。
だからこのタイミングで出て来たのはとても驚いたんよね。
どうしてここのお吸い物はこんなに香りがかぐわしいのか!
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いよいよ天ぷらの食材の説明が開始!
1つ1つとても丁寧に説明してくれる。
前回食べたのもあるしもちろん新顔も!
※画像は2人前
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塩は男鹿産の塩でございます。
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カウンターにも天ぷらの準備が整いました!
おーうえすとと言えばやはりこの大根おろし。
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海老の頭 塩
足が綺麗に開くように繊細に粉を振ってるんよね。
カウンター席はこういったところが見られるから本当に好き。
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海老のみそ 塩
前回かなり驚いた天ぷら。
すでに1回見たマジック。
それでも新鮮な気持ちで驚いてしまうのは技量としか言い様がない。
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サラダ
これが来るとホッとするんよね。
コースが始まってからずっと高揚感ばかりだからw
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海老 上(塩) 下(天つゆ)
違いは海老を揚げている時間の長さ。
下の方が若干褐色ががってるんですよ。
塩か天つゆかは料理人の方が教えてくれる。
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いわし
調理方法がとても変わってて驚いたんよね!
頭と尾びれを落としたいわしをまず揚げる。
揚がったあとに頭の方からピンセットを入れて中骨と内蔵を引き抜く。
単純に開いて揚げないのがスゴい!
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しいたけ 塩
前回は天つゆやったのに今回は塩なんや〜
と思っていたら
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しいたけ そのまま
山椒と一味を煮詰めたジュレを敷き、上にアンチョビのバター。
しいたけの天ぷらに2回ひねってきますか!
こういう料理を出されてしまうと
『季節が変わったらまた来よう』と思ってしまうんよね〜
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揚げパン ホタルイカのペーストのせ
フツーにホタルイカの天ぷらでもたいがい美味しいんですよ。
しかしそれをさせないw
おーうえすとの感性を提示されている気がしますわ〜
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ふえふきだい そのまま
わさびは店内ですりおろしたもの。
けっこうなボリューム。
しかも旨みがすっご!!!!!
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アスパラガスに細かく細かく包丁を入れてる!
しかもちょん切れそうなギリッギリのラインを攻めてんの!!!
カウンター席はやはり最高です!
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アスパラガス 穂先と軸 ともに塩
穂先が柔らかいのは食べなくてもわかる。
この軸の食感よ!シャク……からのトロ〜
食感の変化がえげつなさすぎる!!!!!
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あなごの稚魚
あなごの稚魚って初めて食べたよ!!!!!
ねぇぇぇっっっとりとしてて喉にヌルヌル落ちていく。
官能的すぎる〜w
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はまぐり 塩
前回追加注文したはまぐりが今回はコースで登場。
歓喜の舞ですよ!!!!!!!!!!
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はまぐり そのまま
こちらも相当な味わいなんですよ〜
これだけでご飯2合いけそうなぐらい。
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ひらめの漬け
キンキンに冷やされた分厚いお皿で出て来たひらめの漬け。
もうどんぶりでご飯を注文しそうになったw
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この漬けにはオリーブオイルが使われてる。
でもカルパッチョじゃなくてちゃんと漬けなんよね。
オーナーシェフが現地で見つけて来たオイル。
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しらうお そのまま
しらうおの天ぷらだ〜と思っているところへ
「ここにからすみをまぶします」と惜し気もなくいったよ!
楽しすぎて心が全然落ち着かない!!!
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もずくの酢の物
おーうえすはもずくの酢の物ですら美を感じさせてくれる。
そういう心遣いがとてもいいんよね〜
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たけのこ そのまま
こんな美しいたけのこの天ぷらを見たことがないんですが!!!
それなのに「餡と一緒にかきまぜて食べて下さい」って!
あぁ!背徳感!!!!!!!!!!
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たけのこの上にほぐした蟹の身がガサッとあるんですよ。
かきまぜて初めてわかるこの仕掛け!
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いか
この隠し包丁の効果が絶大すぎてもうね。
どれだけ胸を高鳴らしてくれるんですかと問い詰めたい。
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まぐろ 赤身
熟成させているせいか、ねっとりとした食感と旨み。
ふぅぅぅ〜って深い息が出たわ。
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まぐろ とろ
「こちらは崩れやすいので手でどうぞ」
お寿司が目的でおーうえすとに行くのは失礼になるかなぁ。
食べながらずっとそんなことを考えてた。
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ほたてに包丁を入れだしたよ!
食い入る様に見つめるワタクシw
マジカ!!!!!こんなんホタテバーガーやん!!!!!!!!!!
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ほたてとうに そのまま
旨みが激しすぎて感情が追いつかない!
貴族や貴族の食べ物や!!!!!!!!!!
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こちらは前回のほたてとうに
この料理も凄まじかった。
海苔の有る無しでここまで味が変わるのか………
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さつまいも そのまま
ここで極上の甘さの天ぷらはしみる〜
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いよいよおーうえすと名物のあなごの天ぷら!
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この1本揚げのあなごの天ぷらを〜
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勢いよく菜箸でザクッ!!!!!!!!!!
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あなご 塩と天つゆ
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「残った大根おろしを全部天つゆにお入れ下さい」
そこへあなごドバー
これをご飯なしで食べさせるとか拷問ですから!!!!!
塩は塩でまた素晴らしいんですよ!!!!!
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〆に行く前に追加注文の有無を聞かれるんよね。
はまぐり 塩とそのまま ※コース外
とにかくはまぐりがワタクシを離してくれないw
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いか ※コース外
このいかもワタクシを離してくれないw
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煮だこ ※コース外
前回もコース外で食べた煮だこ。
この包丁の技は何回でも見たい!!!!!!!!!!
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〆は天ぷら茶漬けか天ぷら茶そばかのどちらか。
どちらにも野菜と魚介のかき揚げになる。
前回と同様にかき揚げと白ご飯にしてもらった。
そして残っていた天つゆをおもむろに白ごはんにかけるw
天つゆが美味しくないとこんなことをしようとは思わない。
これがワタクシの〆。
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いちごのチーズケーキといちごとパイナップルのシロップ漬け
店内で焼き上げられたチーズケーキ。
シロップ漬けはさっぱりとした甘み。
まるでいちごとパイナップルの酸味にやすりをかけてツルツルにしたみたい。
コースの終焉を華やかに飾りました。
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約2時間30分ひたすら楽しかった!
今回もおーうえすと劇場を存分に堪能出来た。
オーナーに次はいつ来ればいいですか?と尋ねると
「6月下旬か7月にお越し下さればいいと思います」
笑いながら教えてくれた。
夏のメニューが待ち遠しい。

単品メニュー。
魅力的な物がいっぱいあるんですよ!
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