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2023年03月21日18:00

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賛否両論フェア

笠原さんのお料理教室も終わりランチ会場へ向かうワタクシ!
会場は宴会場 鳳凰。
※お料理教室はこちらの日記へどうぞ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1984629470&owner_id=19903203
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ポスターだけじゃなくて垂れ幕も!
ホテルニューオータニ大阪の力の入れようがわかりますw
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案内されたテーブルはなんと1番。
「1番ですよ!1番!」めちゃめちゃ喜ぶお友だちさん。
※会場内は撮影可能
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お友だちさんの気持ちはよ〜くわかる。
だってこ〜んなに広いんやもの。
最前列の1番右のテーブルが1番。
※ランチイベント終了後に撮影
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メニューがありますよ!
当日のお楽しみで公開されてなかったんよね。
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いよいよコースの内容がわかる!
脳内ファンファーレ爆音再生w
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定刻の12時になり一斉に動き出すスタッフ群!
先付
春野菜のお浸し 蛤煮こごりかけ
うるい アスパラ 新玉ねぎ
黄人参 フルーツトマト 椎茸
恐ろしいことに料理のメインはあくまで野菜。
手が凝んでいるはずの蛤煮こごりかけが脇扱いなのがスゴい。
木のスプーンが添えられててよかった〜
なかったらお皿に口をつけるところやった。
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1品目を食べているところに笠原さんが颯爽と登場!
「横通った!横通った!」大興奮のお友だちさん。
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挨拶が終わると実演で鯛をさばいてくれました!
使っている包丁はホテルニューオータニ大阪の総料理長の物。
以前は自分の包丁を必ず持参していたとのこと。
しかし最近は包丁を持ち歩くこと自体にとてもリスクがあり、借りる方針に変更しましたと話されていました。
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この鯛を食べたかった………
どんな料理になったんやろか………
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「これから笠原シェフが各テーブルに挨拶に伺います」
司会者の言葉に読み通りとほくそ笑むワタクシ。
「先ほどはご質問して頂き誠にありがとうございます」
いえいえ!ありがとうございますと言うのはこちらですから!
当然ながらサインをもらいますよね〜!
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もちろん写真も撮りますよ!
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手の写真を撮っていいですか?
「手ですか?もちろんいいですよ!」
この手が色々な料理を作り出すのか〜
笠原将弘さん、色々と快くして頂き
ありがとうございます!
ありがとうございます!!
ありがとうございます!!!
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揚物
海老とうすいえんどう豆揚げ真薯
アボカドおかき揚げ
1辺が2センチ足らずの小さな料理。
それなのに海老やアボカドの濃厚さよ!
味の圧縮がえげつなさすぎる!
地味なことだけどちゃんとお皿が温められてるんよ。
そういう気づかいがとても素晴らしい。
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鮎葛うち 若布 菜の花 木の芽
和食のコースでは椀物が1番好きなワタクシ。
ふたを開ける瞬間がなんとも言えないんよね〜
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ふたを開けたときに漂う香りがたまらん〜
味もさることながら香りを飲んでるんよね。
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造り
鯛 本まぐろ 紋甲イカ 一口酢飯
造り醤油 竹の子醤油
刺身が盛ってあるお皿がキンキンに冷えてる!
この竹の子醤油、なんなん!
野菜が添えられててよかった。
1滴も残さず頂きましたw
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焼物
鰆黄身酒盗焼き
こごみくるみ和え
クリームチーズ大根おろし
メニューを見たとき「クリームチーズ大根おろし」がパッと目に入ってきたんよね。
この料理は普通の大根おろしでも十分に通用するはず。
でもそれでよしとせず、そこから更にひねる。
このひねりがきっと料理人の個性でありリピーターを生むんやろうなぁ。
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食事
竹の子としらすの炊き込みご飯
赤だし 香の物
とうとう笠原劇場が終わる。
美味しさより寂しさが前面に出てくるよね。
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甘味
SATSUKIスイーツ2品盛り
ホテルニューオータニ大阪のSATSUKIラウンジのスイーツビュッフェはとても有名。
多分このスイーツはSATSUKIラウンジのスイーツビュッフェで提供されている物。
食事で「とうとう笠原劇場が終わる」と書いたのはそのため。
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コースが終わってどの料理が1番印象に残ったかお友だちさんに聞いてみた。
するとワタクシと同じで竹の子醤油!
レシピが知りたい!!!!!
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ランチマットも記念に持って帰りました〜
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とても充実したイベントで最初から最後までずっと幸せ時間ですよ!
来年もこのイベントを開催してくれないかなぁ。
希望は季節ごとなんですがw

追記
食事中は壁際にスタッフが何名か立っていて常時こちらを見ている。
お茶がなくなると何も言わなくても注ぎに来てくれる。
注ぎ方もとても丁寧でさすがニューオータニって感じ。
後ろの本はサインを乾かしてるところw
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そんなスタッフの中で立ち居振る舞いや所作が明らかに別次元レベルの人を発見。
更に観察していると、その人は特定の1つのテーブルにしかサービスをしていないことに気づいた。
『この人にどうしてもお茶を注いで欲しい』
壁際にいる何人かいるスタッフの中でその人の前に立ちお願いをするワタクシ。
私にお茶を注いで頂けないでしょうか?
とても美しい所作だったので、どうしてもお茶を注いで欲しいのです。
「過分なお褒めを頂き誠にありがとうございます。それではお待ちください」
テーブルに来る→お茶を注ぐ→立ち去る
その全てが洗練されててまるでショウを観ている気分。
それからは他のスタッフが来ることはなく、ずっとその人が注いでくれた。
とても素晴らしい体験でした。心から感謝します。
ありがとうございました。
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