パクリ幻魔大戦が終わったか

■大川隆法氏死去＝「幸福の科学」総裁、６６歳
(時事通信社 - 03月02日 15:01)
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太陽の法を読んだことがある。他宗教への文句や皮肉ばかりが目立つ、実に下品な本だった。こんなのが聖典なら教祖も信者も、ちとあれな連中に違いないと思っていた。

教義としては親父の代から少しずつあちこちの振興宗教を研究していたそうだが、私の知る限りは、高橋恵子のGLA関連の真似が多かった。
GLAの方も、高橋恵子のデビュー作？真創世記は平井和正がゴーストライターやっていたとか、いろいろ問題点もあり、関連のネタもググると大変楽しい。
また、やたらに映画を作って宣伝する、などというのも、真幻魔大戦あたりの真似だな。金集まったから本当にアニメなどたくさん作っていた。

振興宗教は教祖自身がエラいのだと言うと誰も信じてくれないので、なんらかの過去の人物を持ち上げて、自分は関係者であるかのように装うのが普通だ。日蓮とかあちこちで使い回さられているな。

幸福の科学は、このあたりがすごかった、イエスもブッダもマホメットも、ついでに孔子もモーゼも、自分の本体であるエル・カンターレの過去の分身なのであるとのこと。すべての宗教のいいとこ取りである。レインボーマンみたいなお方であるのだ。

今回、普通に病気でお亡くなりになったしまったことはとても残念です。
マホメットも手下だと言っているんだから、イスラム教徒にでも刺し殺されればもっと面白かったのだが。