THE仮面ライダー展に震えろ

三大特撮ではダントツでスーパー戦隊が好きですし、次にウルトラ、もちろんライダーも好きですが、作品によって好き嫌いがはっきりしているんですよね。ももクリの翌日は仮面ライダー展を池袋に見に行く予定でしたが、時間配分としては11時からの回で1時間くらい見て、お昼を食べて、上野駅に行ってちょっと休んで14時40分台の新幹線で帰る流れでした。この時間配分、大失敗でした(^_^。50年の歴史の重みを完全に舐めてしまいました。

今回はヘルパーさんと一緒に現地に向かって、会場でカズさんと合流してご一緒することになっていました。まず整理券の番号順に並ぶんですが、並ぶときの部屋にライダーの年表だけでなく、平成ライダーの放送当時のポスターが貼って合ったんですよね。もうここからテンション上がりまくっちゃいました。とても貴重な資料ですものね〜。この時点で写真撮りまくりでした。

最初から歴代サイクロンと1号がお出迎え。歴代1号って訳わからないかもしれないですが、テレビ版のいわゆる旧1号と新1号、映画のThe Firstの1号にゴーストの時だったかな？に作られた藤岡、さんが改めて1号を演じた時の1号ですね。それぞれのサイクロンもかっこいいですが、やはり旧1号のサイクロンが目の前にあると感動しますね。

次のブースでは藤岡、さんがありがたい言葉をくださるVTRが流れ、石ノ森先生の机や原画などが飾ってあるブースに続きました。ここまでは皆さん、貴重なものなので全然進まなくて激混みでしたね〜。

で、そこを抜けてようやく各ライダーの紹介に入ります。これがとっても細かいんですよね。さすがに衣装はレプリカですが、小道具は当時のものもありましたね。昭和は思い入れが少ないからスルー気味だった私もじっくり見たくなります。もちろんJとか真などの映画ライダーも紹介されてます。

ショッカーブースを抜けてから、待望の平成ライダーゾーン。そんなに興味がないウィザードやゴースト、鎧武、エグゼイドにセイバーだけでなく、アギトあたりも軽く見るくらいにしないと、全然時間が足りないんですよね。

ざっくり見て写真を撮るだけでも、見所が多いから時間がかかるんですよね。完全に時間配分を間違えてしまいました。だいたい50年の歴史を1時間くらいで見終えると思っていたのが甘すぎですよね(^_^。

展示品はいろいろありますが、やはり衣装はおぉ！って思いますね。翔太郎とフィリップ、進之介と霧子とか我が魔王たちなどもありました。何よりイズちゃん衣装がね〜。カズさんとイズちゃん（衣装）と3人で写真撮れたのがいい思い出です。

さらにグッズ売り場もあって、ここでも迷っちゃうんですよね〜。結局池袋で食事する時間がなく、急いで上野駅に向かいました。

仮面ライダー展、好きなライダーが一人でもいるなら、絶対に行った方が良いですね。愛情に溢れた素晴らしいイベントでした。姪は仙台でもやることを信じてると言ってますが、私も仙台でも開催されたらまた見に行きたいですね。今年最後の素晴らしい思い出ができました。