昨日は、家の中の片付けなどをしていて疲れたので、
チョッと休憩とゴロッと横になったのが運の尽きで、寝てしまいました。
起きたのが夕方で、午後7時からはバスケットの放送があった事もあり、
結局日記などを休んでしまいました。
そのバスケットの放送ですが、ブレックス対アルバルク東京の試合でした。
とちぎテレビの実況中継があり、更にNHKBS1でも中継がありました。
何も同じ試合を2局でやらなくても良いのではないかと思いましたが。
試合は、主力の比江島選手が体調不良で出場出来ず、
立ち上がりこそブレックスが快調に飛ばしましたが、すぐに逆転され、
ブレックスの惨敗で終わりました。
どうも今シーズンは波に乗れない感じです。
消費者庁は27日、
「ステルスマーケティングに関する検討会報告書」をまとめました。
広告であるにもかかわらず広告であることを隠す
「ステルスマーケティング」について、
法律での規制に向けた準備を進めるとの事です。
ステルスマーケティング(ステマ)については、
業界団体による自主規制などで防止する取り組みが進められてきました。
しかし、SNS等で誰もが情報を発信できる環境の中で、
中立的な第三者のような体裁をとりながら、
実際には事業者から金銭などの対価を提供されてその企業のPRを行う、
ステマ問題が発生しているとの事です。
消費庁では、景品表示法に基づき、規制の対象に加える方向との事で、
消費者を守るためには、是非やって欲しいと思います。
一方において、防衛省はステマの手法を用いて、世論操作を行おうとしている話を、
今月16日に書きました。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1983941629&owner_id=1417947
それは、防衛省がインターネットで影響力がある「インフルエンサー」が、
無意識のうちに同省に有利な情報を発信するように仕向け、
防衛政策への支持を広げ、
有事で特定国への敵対心を醸成、
国民の反戦・厭戦の機運を払拭したりする
ネット空間でのトレンドづくりを目標としているとの事です。
防衛省は入札に応じた企業に対し、
「AIとSNSを使って、インフルエンサーを経由し世論工作をする」ための
研究であるという説明をおこなっていたとの事です。
消費者庁がステマを規制しようとしているのに、
防衛省はステマを使って、世論操作を行おうとしているようで、
同じ政府なのに、首を傾げたくなります。
僕は、ステマは人を欺こうとするものであり、
防衛省が、この手法を使う研究をしようとしている事は、
かなり危ない話だと思っています。
【今日の一句】
あのお金 思い返せば 無駄ばかり
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