先週の日曜日は第67回有馬記念(G1)芝・2500m。
今回はそうそうたるメンバーが揃いました。
秋天を圧勝したイクイノックス。
春天、宝塚記念とG1連勝したタイトルホルダー。
エリザベス女王杯を制したジェラルディーナ。
ジャパンCを制したヴェラアズール
大阪杯制したポタジェ。
他にも今年は不調続きだけど昨年の有馬記念制したエフフォーリア。
菊花賞2着のボルドグフーシュ、3着ジャスティンパレス。
・・・と、有馬出てきて欲しいとこが出てきてくれた感じ(^^)
1番人気イクイノックス、2番人気タイトルホルダー、3番人気ジェラルディーナと続きレースを迎える。
スタートしてからはジェラルディーナ出遅れで後方からのレースで、ハナは押して押してタイトルホルダーが逃げ、続けて8枠2頭のブレイクアップ、ディープボンドが続き、エフフォーリア、ジャスティンパレス、中段にイクイノックス、ヴェラアズール、後方にジェラルディーナ、ボルドグフーシュと行った位置取り。
1000m通過が61秒とやや遅めのペースで進み、縦長だった馬郡が3、4コーナーで一気に団子になり4コーナー出口でタイトルホルダー先頭も、直線で早々にイクイノックスが並ぶ間もなく後続に差を拡げ2馬身半差の圧勝!
2着に後方2番手にいたボルドグフーシュ、3着が出遅れたジェラルディーナ。
イクイノックスはスタートしてからはちょっと掛かり気味なとこをなんとかルメールが抑え込みながらの道中だか3コーナー辺りから馬なりで順位を上げていき4コーナー出口では先頭に立つ勢い。
直線はそのままグイグイ伸びて他馬の追撃を寄せ付けずそのままゴールとなんとも次元の走りだったなと(^^)
過去のレースでは見なかったが珍しく前半は力んでたが流石ルメール上手く抑えこんだなと。
この馬一頭になるとソラを使うのだが今回は最後まで走ってたからそろそろ本格化してきたかなと。
来年はこの馬中心になるでしょう(^^)
2着のボルドグフーシュは終始後方で脚を溜め込んで3、4
コーナー辺りからロングスパート。上がり最速の35秒2で追い込んでもイクイノックスの走りには敵わなかった。
まあ〜自分のレースが出来ての結果だからそれはそれで良かったんじゃないかな。
この馬的にももっと長い方が良さげだから来年は春天を目指して欲しいところ。
3着ジェラルディーナはやはり出遅れが痛かったけど、今回の展開だったら脚を溜められた分良かったのかなと。
ホント、オールカマー辺りから急に強くなったな〜と感じてからエリザベス女王杯での圧勝劇でまさか有馬記念で3番人気になるとは思わなかったです。
それに恥じぬ走りで馬券圏内確保。
来年は果敢に牡馬相手に挑戦していって欲しいです。
2番人気タイトルホルダー。
スタートも行きっぷり悪くジョッキーが押して押してやっとハナに立てたけど思ったほど前に行けず後ろのディープボンドやブレイクアップに突っつかれる展開で息を入れられないまま直線に入るも既に後続の馬たちに置いてかれる始末。
やはり、凱旋門賞のダメージじゃないかと思う。
普段なら前半の1000mを1秒切るペースで5、6馬身空けて逃げて、向こう正面で息を入れてってのがこの馬のスタイルなのに今回は全くそういうのが見られなかった。
エフフォーリア。
直線向いてイクイノックスと同じ位置にいたのにも関わらずジョッキーのゴーサインに反応もなくジョッキーが押して押してやって掲示板に入ったって感じ。
今年入ってから昨年の有馬記念勝った時とは別馬と思うほど調教やレースに覇気がなく悪い意味で馬がズブくなった。
当週の調教でも併せ馬に併せて走ってしまうほど身が入らない状況でこの時点で「もう終わったな〜」って感じ。
有馬記念負けたら引退じゃないかと思ったけど、来年も走るみたいだな〜・・・
まあ〜なんにせよ、今年の自分の競馬は【イクイノックス】と共に駆け抜けた一年でこんな充実した年は初めてだな〜(^^)
来年もそういう年になる事を祈る☆
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