諸事情で今回は分割の感想です。
前半は狐狩りと称してギーツを倒したものがデザ神になるというルールをギロリが提示して、袮音も景和も乗り気じゃない中戦うようになっていく流れでしたね。見ているこちらも「結局ルール無視で、ライダー同士が戦うのか…」とがっかりしてました。
そんな中景和が何かを決意して、袮音が滝沢ことお父さんと接触して、何かを考えている風なのが見えたので、ひょっとして何かあるかな?とは思いました。特に袮音は、スポンサーであるお父さんを使って、自分がデザグラの運営側に入るみたいなことをするんじゃないかと思ったんですよね。
で、そうこうするうちに狐狩りがスタート。いつにない気迫で景和がギーツを追い詰めて行きますが、やはりさすが英寿、地力の差が出て来たところで、ぎろりが割って入ろうとします。
が、ここでニラムが登場。ニラムはゲームディレクターでしたか、マスターよりもえらい立場だったんですね。勝手にライダーに攻撃しようとしたのは不正行為ということで、ギロリがあっさりと退場しちゃいました。
いつも騙す側の英寿が騙されて、騙される側の景和たちが見事に作戦を成功させましたね。年内最後の放送で、こんなにすっきりと終われるなんて思ってもなかったので良かったですね〜。変に引きずらない内容で良かったです。
ただ、今後が気になる部分もありましたね。例えば道長。消滅された人はジャマトの肥料になっていたんですね…恐ろしい。道長も哀れ肥料になっちゃうみたいですが、まだ息があるというところが気になりますね。
そしてデザグラは中継されているということで、滝沢たちスポンサーが見てるわけですが、そのスポンサーと思われる中で、マルマルモリモリのあの少年がいましたよね(^_^。ついに悲願のライダーレギュラー出演でしょうか。好きだと言い続けるといいことあるんですね〜。でも須賀健太くんのことを思うとちょっと扱いの差を感じますね…。
何れにしてもOPが流れなかった中で、内容充実なストーリーでしたね。
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