公開稽古も必要な舞台です

12月11日（日）は喜楽会公開稽古
その前に喜楽会のお稽古もあります
この日は水酔、よつ葉、活惚の三人がお稽古です

玉の湯亭水酔「粗忽長屋」
京家よつ葉「垂乳根」
踊り亭活惚「転宅」

それぞれ午後の公開稽古に向けてと言う事では無い
水酔君だけは、新ネタに挑戦です
自分で拵えた原稿と、私の原稿を比較して
どちらにするか？迷ったようですね
とりあえず、私の原稿を読み上げて
その後、私が解説、実際に声出しをしてみた
結局これを、元に色々良い所取りをして見る事に

よつ葉さんは言葉の終い、いわゆる語尾を間違えると
そこから調子が悪く成るみたい
全て順調にいくとは限りません
失敗した時にどうするか準備が必要ですね
真面目すぎるのかな

活惚さんは、突然にこの話やります
そんな感じですが？
チャント形に成っていました

さあ〜12時45分から公開稽古ですが
先ずは舞台を拵えて、それぞれ着物に着替えて
お客様が居ない以外は普通の落語会ですね

今回は水酔君に出囃子を担当して貰いました
出来るように成ってくれると助かります

途中、漠小君も到着して

一、玉の湯亭水酔「粗忽の釘」
一、京家よつ葉「垂乳根」
一、鶴家漠小「動物園」
一、踊り亭活惚「転宅」
一、お好味家喜楽「宮戸川」

知らない間に夢雀さんが見学に来ました

そうそう、私の定期独演会ですが
来年の3月まで毎月開催と言っていましたが
もう少し先まで毎月開催を続ける事に
ほんの少しですけどね