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2022年11月01日09:00

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トンボの本(新潮社)インド神話入門

皆様、おはようございます。

11月1日となり、2022年もあと2か月で終わってしまいます。

都内下町も、一寸秋めいて来て、やっと涼しくなり、過し易くなって来ました。

読書週間でもあり、音楽を聴くためにも、いい季節となって来ました。

先日、神保町の本屋街を散策していて、東京堂書店の2階で、標記の本が目に留まりました。

ヒンズー教の関した入門書で、サラリーマン時代初期から、ヒンズー教に興味を持っていました。

キリスト教や仏教の探究を高校生時代から始め、それらの周辺のイスラム教やヒンズー教にも関心を抱き、小田急電鉄の代々木上原駅近辺に出来たイスラム寺院(代々木ジャミー)を見学したり金曜礼拝に数回参加して、礼拝の様相観を観察して参りました。

ヒンズー教の寺院は、都内には無いようなので、西武鉄道の豊島園や西武園で開催されたインドの舞踊(シタール&タブラー)、ヒンズー教の踊り、インドネシアの舞踊(ガムラン)を見学をして来ました。

また、地下鉄東西線の西葛西駅近辺のレストラン(東南アジア)街で、ヒンズー教の小礼拝をしている部屋も診付け、数回参加して、礼拝の様相観を観察して来た次第です。

本件の本の初版は、1987年11月25日に発行されて知っていましたが、今まで買い損ねていましたので、今回、25刷として、2014年12月20日を買いました。

ヒンズー教の一連の神々が開示され、三位一体のブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ、それらの化身達が、綺麗な模様を呈した絵画で、特に、シヴァ神が、炎の中で、邪鬼を踏んで踊っている姿の図解写真と解説が、48頁に掲載され、関心(感心・歓心・寒心)を持ちました。

キリスト教では、マリア様が大蛇を踏みつけて姿、聖ミカエル天使が邪鬼を踏みつけている姿があり、仏教では、各四天王の下部(足)に邪鬼を踏みつけている姿で、ヒンズー教のシヴァ神も、邪鬼を踏みながら踊っている姿で、これらは、全て、共通項・共通点を示しているもので、宗教の究極、醍醐味、即ち、ワガママをするな〜と発信していることに通じているのです。

これらの姿を現した聖像、仏像を、2次元の絵画として、3次元の立体像として、昭和末期(1985年)から収集して来た次第です。

感謝。




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