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2022年08月06日22:26

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「痩せ」は「正義」だったのだろうか?

「このままでは摂食障害に…」40kg痩せた“奇跡の美女ダイエッター”、減量時の恐怖と成功の極意を明かす
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7005209

痩せること、痩せていることが、本当に素晴らしいことなのか、考えさせられる経験をした。

20年ぐらい前から、近所のスーパーで見かけていた御夫婦。夫婦仲も良さそうで、見かけるときには、いつも一緒に買い物をしているのだけど、奥様がとてもスリムで、既婚者とは思えないスタイルで、細い脚にスポーティな身なりで、若々しく見えていた。

ところが、歳を重ねるごとき急速に老化が目立つようになり、今では脚も曲がり、杖をつきながらヨロヨロと歩いている。顔立ちにも、もう若さは感じられず、すっかり老婆の様相。
でも、一緒に歩く御主人は、昔から、お世辞にも痩せているとは言えない人だったが、歳を重ねても肥満体にはならず、年齢なりに若さを保ち、今では御夫婦で歩いていると、超・年上女房か、介護者といった様相。

スリムでかっこいいと思えるのは、若いときの一時期だけで年を取れば年齢以上に一気に老け込む。

やはり、その人が健康で快活に過ごせる、ベストな体調のときの体重が、その人にとっての適正体重なのだと思う。
老いや死期を早めないためにも、ダイエットはほどほどに。


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