約半年前に予約した「ウルトラセブン」の発光と音響のギミック内臓のフィギュアセットが4月27日の午後に配達されてきた。
ぬいぐるみ以外では、自宅にある最大のフィギュアかもしれない。
中途半端に大きいフィギュアは置場所のスペースを取りすぎるので購入しずらくて迷ったけど、今回の製品は光と音声ギミックがあるので、つい買ってしまった。ウルトラマン系のフィギュアは初めて。
他の画像はマトメて下部に。
とりあえず、台座に単4乾電池をセットして、音響ギミック(スピーカーは台座にある)をチェックしようと台座にあるスイッチを切り替えたが、動作しなかった。
フィギュア本体を台座に取り付けないと動作しないのかしらと、本体を取り出して両腕とアイスラッガー(頭頂部のブーメランのようなモノ)を取り付け、台座に本体をセットして、台座のスイッチを切り替えたら、音響と発光ギミックは正常に動作した🤩
ところが、発売予告の製品説明に、「40センチスケール」とあり、フィギュア本体の高さは40センチだと思っていたら、ナント約45センチもある🤯
台座にセットした高さは48センチもあり、考えていた置場所には収まらない。他のショーケースのスペースを無理ヤリあけるか、タンス(保管庫)のコヤシにするか🤔とにかく困ってしまった🙄
やはり購入するべきでは無かったということかな🤔
このフィギュアは、下記の製造・発売元のメガハウスとプレミアムバンダイが細部までコダワッていることを強調して広告をしている。
その細部までのコダワリとは、その番組で放送する作品を作っている側(特撮・円谷プロ)にすれば、視聴者に見せたく無いようなスーツ(着ぐるみ)の裁断跡や継ぎ目、ファスナー等で、本当に宇宙人だとしたら、「そんなものがあるわけ無い」という代物だが、実際に撮影に使われたモノを「忠実に再現する」と広告で謳っている。
そこまで細部にコダワッていると謳っているのに、届いた製品のサイズが予約受付開始時の広告にある表示よりも10パーセント以上も大きいのは酷すぎるぞ!
大きければイイとか、大きいことで迫力が増すとか、そう思う方にとっては嬉しいかもしれないが、私は、そうでは無い!
それで、メガハウスのカスタマーセンターに、「なぜ広告と違うサイズになったのか?」ということを電話で尋ねた。
対応に当たったオペレーターが、誤差範囲だとか、許容範囲的であるというような返答をした。思わず、「はぁ?」と言いたくなるような言い訳だった。
そんなことを言われたら、腹立たしく思っていなかった私でも腹が立ってきたので、先述のように、細部までコダワッているということを謳っている広告で、全高を約40センチあるいは約400ミリとしている。
オマケに、「全高約40センチ!」と広告で誇らしげに売り込んでいるではないか!
細部にコダワッていて、製品のサイズの数値にはコダワッていないなんて、矛盾過ぎて呆れてしまうぐらいだ。
サイズ的に、誤差だとか、許容範囲だとかを言うのなら、±10ミリほどなら納得がいくが、50ミリも差があるなんて信じられんわ!
というような、反論を私がしたところ、しばらくして、今度は、「詳細説明に『デザイン・仕様は変更になる場合がございますのであらかじめご了承下さいませ。』とお断りをしています」と来た!
そりゃ、模型に限らず変更されることが多々あるし、そんなことは充分に理解しているわ。それに、その変更を告知する気は全くないようで誠意が感じられない。
予約品を販売する販売店側は、「予約のキャンセルは受けられない」としていることが殆んどで、製品の変更がキャンセルの理由になるとヤヤこしいからか?
そこまで言うのなら、最初から、そう言えばイイようなモノなのに、後だしジャンケンのように、言い逃れを探し回った挙げ句に、最終兵器を繰り出して来た。
それに、試作品の段階で、その画像を使用して広告を作ったにしろ、その時点よりも前に製品のサイズは分かっているだろうに。
昔なら兎も角、今は3Dプリンターで建築物まで作れる時代だから、設計段階でサイズはハッキリしているハズ。
そんな愚にもつかない説明をするような企業は信用できないので、多分この企業の製品は今後購入しないと思う。
40センチのモノが、400センチになって配達されてきたら困るから
当該の製品を選択すると、プレミアムバンダイのサイトで詳細を閲覧できる→
https://www.megahobby.jp/products/ulti_art/ 「Ultimate Article|商品情報|メガホビ MEGA HOBBY STATION|メガハウスのホビー商品情報サイト」
実物のスーツやブーツ、手袋等にあるファスナー部分を再現しているというのは間違いないと思うが、mixiはインスタ等に比べると、投稿画像の画質が凄く落ちてしまうのでハッキリ分からない🤔?
メガハウスのヤマトガイズ&ヤマトガールズ→
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970951066&owner_id=28651168 「超合金魂 宇宙戦艦ヤマト2202&スーパーメカニクス 銀河鉄道999・その1&鉄道関連雑誌」
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1971075623&owner_id=28651168 「超合金魂 宇宙戦艦ヤマト2202&スーパーメカニクス 銀河鉄道999 その3 松本零士編」
下の画像のフィギュアに関する記述がある日記 →
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1921665444&owner_id=28651168 「雪のバレンタインデー…その2 『クルト鉄道・工事編』&『超合金魂 宇宙戦艦ヤマト2199』(2014年2月15日)」
メガハウス製品のヤマトガイズとヤマトガールズ各シリーズのフィギュア。(左から「岬 百合亜」、「沖田 十三・艦長」、「森 雪」)
購入者から指摘を受けた製品についての各社の対応の差の例を以下に。「メガハウス」と同じバンダイ系列の「バンダイ スピリット」は、実に真摯だった。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1972122811&owner_id=28651168 「超合金魂 宇宙戦艦ヤマト2202&スーパーメカニクス 銀河鉄道999 その8・波動エンジン発光不具合決着編(完)&G20・サミットでの大阪城」
タカラトミー系列の「トミーテック」も、「メガハウス」と同様に、信じられないような言い逃れをした。客をナメているのだろうな。
広告で光漏れ対策を謳っている模型が光漏れするが、やむを得ない程度だとぬかす!他社の競合する製品に光漏れは無いぞ!→
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1970357237&owner_id=28651168 「トミックス 『四季島 』その3・欺瞞」
円谷プロ&TBS、新規コンテンツを共同で企画開発へ 過去に『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』など 第1弾発表は今秋
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7345845
「円谷プロ&TBS、新規コンテンツを共同で企画開発へ 過去に『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』など 第1弾発表は今秋 | ORICON NEWS」→
https://www.oricon.co.jp/news/2272420/full/
ログインしてコメントを確認・投稿する