【テイエムスパーダ】
【今村聖奈】
あまりG1以外の重賞は取り扱わないのだけど、先週の小倉競馬場での『CBC賞(G3)』芝1200mは取り扱わなきゃなと思って。。。
今回のCBC賞は今年の3月にデビューした【今村聖奈】ジョッキーが重賞初挑戦とあって盛り上がりをみせた。
その期待値もあってか騎乗の【テイエムスパーダ】は2番人気。
レースは、スティクスがハナを主張するもスピードの違いでテイエムスパーダが先頭。
前半の3ハロンを31秒7と超ハイペースに流れ、4角先頭、直線では超ハイペースで引っ張ったにも関わらず2番手以下を引き離しそのままセーフティリードを保ったままゴール。
しかも、勝ちタイムが1分05秒8と驚異の日本レコード!
今村聖奈騎手もデビュー年での重賞初挑戦、初重賞制覇の偉業。
今の小倉の馬場が高速馬場で時計が出やすくなってるし、新人騎手の斤量のアドバンテージ(48kg)があるにしても、まさか1分5秒台が出るとは思ってもみなかった(^_^;)
エイシンバーリンが初めて6秒台で走った時が1200mでの限界と思ったんで、これを切る事は今後ないと思った。それだけ脚への負担が大きくなる。悪い例がサイレンススズカの思いが過る。
だから、よく無事でゴール出来たと思う。
他の騎手が乗ってたらこうはいかなかったと思う。
あとにもさきにも、こんなタイムは出ないんじゃないかな。
それだけ馬場と斤量が噛み合った結果だと思う。。。
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